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タイトル  中世武士選書16 菊池武光
かな    ちゅうせいぶしせんしょ16 きくちたけみつ
著者等   川添昭二[著]
掲載誌   
出版者   戎光祥出版
出版年   平成25年 2013年 6月
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内容備考  
第Ⅰ部 九州南朝の雄・菊池一族
第一章 菊池氏のおこり
菊池氏発祥の地・鞠智城/大宰大監となった藤原政則/源平の争乱と菊池氏
第二章 菊池武時
九州統轄の府・鎮西探題/武時起つ/武時の戦死と一族の哀話/「忠厚第一」と称讃された武時/武時が挙兵した理由/鎮西探題の滅亡
第三章 菊池武重
菊池千本槍/足利尊氏、九州に下る/多々良浜の合戦/楠木正成とともに割腹した武吉/武重、菊池に帰る/武重が定めた「菊池家憲」/惣領・菊池武士の隠退/武茂、竹井城に拠る
第Ⅱ部 武光と懐良親王の奮戦
第一章 豊田十郎武光
武光の惣領継承/初陣――田口城の戦い/懐良親王の九州下向/熊野水軍による後方支援/懐良親王、菊池に入る/北朝方で活躍した菊池武宗
第二章 足利直冬と観応の政変
憎まれ子、世にはばかる/天下を三分する抗争/直冬、鎮西探題となる/直冬の九州脱出
第三章 一色範氏、九州を去る
針摺原の戦い/一色範氏の九州放棄/麻生山の戦い/畠山直顕という人物/日向攻め
第四章 大保原(筑後川)の戦い
九州三人衆の動向/阿蘇氏と菊池氏/少弐頼尚/南朝軍の軍事構成/両軍が動員した兵力/死力を尽くした戦い/激戦を物語る遺蹟
関連リンク
足利直冬、一色範氏、懐良親王、菊池武時、菊池武重、菊池武吉、菊池武士、菊池武茂、菊池武光、菊池武宗、少弐頼尚、畠山直顕、藤原政則、鞠智城(肥後国)、竹井城(肥後国)
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