人 物 史

実俊 じつしゅん
生 没 年?-元禄15年(1702)8/11
出 身-
俗 姓(氏)木村俗 名-
別 称-
院 号 坊 号-
--
兄 弟 姉 妹-
所 属 寺 社延暦寺浄教院
延暦寺宝蔵院
僧 位 僧 官権僧正、僧正、大僧正(追贈)
諡 号-
師 匠実祐(延暦寺吉祥院)、憲海(延暦寺聖光院)
参 考 文 献-
関 連 デ ー タ-
実俊 年表
和暦 西暦 年齢 事項 出典
-----実俊が生まれる。-
-----実俊が吉祥院実祐を師として剃髪する。『東塔五谷堂舎並各坊世譜』「実蔵坊」の項(『天台宗全書』)
正保1年1644---本照院守澄親王が青蓮院で学んだ際、実俊が侍読を勤める。『東塔五谷堂舎並各坊世譜』「実蔵坊」の項(『天台宗全書』)
正保4年1647---守澄親王の東国下向する。実俊が供奉する。『東塔五谷堂舎並各坊世譜』「実蔵坊」の項(『天台宗全書』)
-----聖光院憲海の弟子となり常照院と加賀国神護寺の住持となる。『東塔五谷堂舎並各坊世譜』「実蔵坊」の項(『天台宗全書』)
寛文1年1661---実俊の法を聴いた前田家家臣・今枝近義が京都に蓮華寺を建立。その住持となる。『東塔五谷堂舎並各坊世譜』「実蔵坊」の項(『天台宗全書』)
寛文5年1665---実俊が十住心院の号を賜う。『東塔五谷堂舎並各坊世譜』「実蔵坊」の項(『天台宗全書』)
寛文5年1665---探題となる。『東塔五谷堂舎並各坊世譜』「実蔵坊」の項(『天台宗全書』)
寛文5年1665---江戸に下向する。『東塔五谷堂舎並各坊世譜』「実蔵坊」の項(『天台宗全書』)
寛文6年1666---守澄親王とともに上洛する。『東塔五谷堂舎並各坊世譜』「実蔵坊」の項(『天台宗全書』)
寛文12年1672---権僧正となる。『東塔五谷堂舎並各坊世譜』「実蔵坊」の項(『天台宗全書』)
延宝6年1678---僧正となる。執行に補される。『東塔五谷堂舎並各坊世譜』「実蔵坊」の項(『天台宗全書』)
-----戒壇院を復興するため実俊が100金を出し、不足分を守澄親王と大坂の木村法寿に募る。『東塔五谷堂舎並各坊世譜』「実蔵坊」の項(『天台宗全書』)
天和2年1682---実観が目を煩い坊を実観に譲る。『東塔五谷堂舎並各坊世譜』「実蔵坊」の項(『天台宗全書』)
元禄15年1702811-実俊が死去する。『東塔五谷堂舎並各坊世譜』「実蔵坊」の項(『天台宗全書』)
宝永5年1708---大僧正を追贈される。『東塔五谷堂舎並各坊世譜』「実蔵坊」の項(『天台宗全書』)
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