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長禄3年 1459年 8月16日
長谷寺開帳の綸旨および8月12日付幕府制札を願阿弥代官が尋尊のもとに持参する。
出典:『大乗院寺社雑事記』同年月日条

長禄3年 1459年 8月18日
長谷寺にて開帳が行われる。
出典:『大乗院寺社雑事記』同年月日条

長禄3年 1459年 8月18日
長谷寺で開帳が行われる。
出典:『大乗院寺社雑事記』同年月日条

長禄3年 1459年 10月5日
赤松政則が加賀国半国守護(石川・加賀両郡)に補任されたことから、赤松勢が加賀国に入部するが、笠間において赤松勢は富樫成春被官・岩室帯刀と合戦をする。
出典:(長録3年)10月11日付浦上則宗・堀秀世・阿閉重能連署感状(「中村文書」「上月文書」)

長禄3年 1459年 -月-日
妙宗が生まれる。
出典:『大谷本願寺通紀』巻第2「歴世宗主伝第二」

長禄4年 1460年 1月3日
長谷寺大門坊末子宗円が長谷寺東勝院宗快を介して所司入座を尋尊に請う。尋尊は問題なしとして奉行・清賢にそのように処置するように命じる。
出典:『大乗院寺社雑事記』同年月日条

長禄4年 1460年 1月26日
如乗が死去する。
出典:『大谷本願寺通紀』巻第1「歴世宗主伝第一」

長禄4年 1460年 2月12日
開帳銭50貫文を支払うよう尋尊が長谷寺に命じる。観音堂銅細工について、昨年の2月6日に大乗院座中の職人を使うべき旨を長谷寺に伝えたが、その後返信がないため、再度、座中の者を用いるべき旨を長谷寺執行に命じる。
出典:『大乗院寺社雑事記』同年月日条

長禄4年 1460年 2月18日
長谷寺執行が開帳銭50貫文について、2月・3月中に支払うべき旨を文書にて尋尊に伝える。銅細工の職人ついては、大乗院座中の者を用いる旨を伝える。
出典:『大乗院寺社雑事記』同年月日条

長禄4年 1460年 6月-日
蓮如が道西の請いに応じ、『正信偈大意』1巻を著す。
出典:『大谷本願寺通紀』巻第2「歴世宗主伝第二」

長禄4年 1460年 9月30日
細川勝元畠山義就討伐につき長谷寺衆徒に軍勢催促状を発給する。
出典:『大乗院寺社雑事記』同年閏9月8日条

長禄4年 1460年 閏9月9日
長谷寺細川勝元の軍勢催促に応じる。
出典:『大乗院寺社雑事記』同年月日条

長禄4年 1460年 10月4日
如円が死去する。
出典:『大谷本願寺通紀』巻第1「歴世宗主伝第一」

長禄4年 1460年 10月4日
継母・如円が死去する。
出典:『大谷本願寺通紀』巻第1「歴世宗主伝第一」

長禄4年 1460年 10月4日
母・如円が死去する。
出典:『大谷本願寺通紀』巻第1「歴世宗主伝第一」

寛正1年 1460年 12月21日
「長禄」より「寛正」に年号が改まる。
出典:-

寛正1年 1460年 -月-日
妙意が生まれる。
出典:『大谷本願寺通紀』巻第2「歴世宗主伝第二」

寛正1年 1460年 -月-日
子・妙意が生まれる。
出典:『大谷本願寺通紀』巻第2「歴世宗主伝第二」

寛正2年 1461年 12月-日
蓮如が法住道場に寿像を下付する。
出典:『大谷本願寺通紀』巻第2「歴世宗主伝第二」

寛正2年 1461年 -月-日
願阿弥南禅寺の勧進を請け負い、将軍 足利義政より100貫の奉加を受ける。
出典:『臥雲日件録』寛正3年3月4日条

寛正2年 1461年 -月-日
親鸞聖人200年忌。
出典:『大谷本願寺通紀』巻第2「歴世宗主伝第二」

寛正3年 1462年 3月4日
願阿弥が将軍 足利義政に餓人救済を願い出る。義政はその望みを請け、100貫文を願阿弥に渡す。願阿弥は六角堂南大慈院北に102間の仮屋を建て初め3日は粥を、その後は菜羹を振る舞う。
出典:『臥雲日件録』同年月日条

寛正3年 1462年 3月18日
長谷寺大聖を閉帳する(開帳は4年に及ぶ)。
出典:『大乗院寺社雑事記』同年3月晦日条

寛正3年 1462年 4月6日
長谷寺勧進聖が尋尊に奉加を募る。
出典:『大乗院寺社雑事記』同年月日条

寛正3年 1462年 4月18日
長谷寺勧進聖が奈良の僧坊・在家で勧進を実施。勧進聖のガイドとして興福寺定使を加える。
出典:『大乗院寺社雑事記』同年月日条

寛正3年 1462年 6月12日
長谷寺瓦葺大工職について、元林院に住す孫六が代々継承してきたことを行実が尋尊の報告。尋尊は孫六の長谷寺瓦葺大工職を安堵し、清賢が長谷寺執行に補任状を発給する。
出典:『大乗院寺社雑事記』同年月日条

寛正3年 1462年 10月23日
河内国にて畠山義就と細川頼次が戦う。
出典:『寛政重修諸家譜』巻第105「清和源氏 義家流 足利庶流 細川」「細川政有」の項

寛正3年 1462年 12月28日
尋尊が長谷寺の桧皮を借用するため50貫文を。
出典:『大乗院寺社雑事記』同年月日条

寛正3年 1462年 -月-日
如空が生まれる。
出典:『大谷本願寺通紀』巻第2「歴世宗主伝第二」

寛正3年 1462年 -月-日
子・如空が生まれる。
出典:『大谷本願寺通紀』巻第2「歴世宗主伝第二」

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