歴史の目的をめぐって畠山義就

畠山義就　はたけやまよしなり

生没年	永享9年（1437）-延徳2年（1490）12/12
出身	-	幼名	-
別称	次郎、義夏
法名	-
戒名	-
父	畠山持国	母	-
兄弟姉妹	-
配偶者	-
子	畠山修羅、畠山義豊、畠山政国［養子］
官位	伊予守、右衛門佐
役職	河内国守護、紀伊国守護、山城国守護、越中国守護
城郭	-
参考文献	-
関連データ	○畠山義就の関連文化財

畠山義就年表

永享9年　1437年　-月-日　1歳

畠山義就が生まれる。

出典：-

嘉吉1年　1441年　2月17日　5歳

「永享」より「嘉吉」に年号が改まる。

出典：-

文安1年　1444年　2月5日　8歳

「嘉吉」より「文安」に年号が改まる。

出典：-

宝徳1年　1449年　7月28日　13歳

「文安」より「宝徳」に年号が改まる。

出典：-

享徳1年　1452年　7月25日　16歳

「宝徳」より「享徳」に年号が改まる。

出典：-

享徳3年　1454年　4月-日　18歳

畠山持国が養子・政長を追放し、実子・義就を家督と定め、政長追伐の御教書を請う。

出典：『応仁前記』巻之上

康正1年　1455年　7月25日　19歳

「享徳」より「康正」に年号が改まる。

出典：-

康正1年　1455年　8月21日　19歳

畠山持国が養子・政長と実子・義就の家督争いにつき、自邸を焼く。

出典：『応仁前記』巻之上

康正1年　1455年　8月28日　19歳

畠山持国が病により建仁寺西来院（山城国）に蟄居する。

出典：『応仁前記』巻之上

長禄1年　1457年　9月28日　21歳

「康正」より「長禄」に年号が改まる。

出典：-

長禄4年　1460年　9月30日　24歳

細川勝元が畠山義就討伐につき長谷寺衆徒に軍勢催促状を発給する。

出典：『大乗院寺社雑事記』同年閏9月8日条

寛正1年　1460年　12月21日　24歳

「長禄」より「寛正」に年号が改まる。

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寛正3年　1462年　10月23日　26歳

河内国にて畠山義就と細川頼次が戦う。

出典：『寛政重修諸家譜』巻第105「清和源氏義家流足利庶流細川」「細川政有」の項

文正1年　1466年　2月28日　30歳

「寛正」より「文正」に年号が改まる。

出典：-

文正2年　1467年　1月18日　31歳

畠山義就と畠山政長が上御霊神社にて戦う。

出典：『後法興院政家記』同年月日条

文正2年　1467年　1月19日　31歳

細川勝元が山名宗全・畠山義就・一色義直・土岐成頼の籠る御所の西に陣取り、取り囲む。

出典：『経覚私要抄』同年月日条

応仁1年　1467年　3月5日　31歳

「文正」より「応仁」に年号が改まる。

出典：-

文明1年　1469年　4月28日　33歳

「応仁」より「文明」に年号が改まる。

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文明5年　1473年　12月19日　37歳

足利義尚が征夷大将軍となる。

出典：『後鑑』巻220（『続国史大系』第8巻、経済雑誌社、1904年）

文明6年　1474年　4月3日　38歳

細川政元と山名政豊が和睦する。

出典：『東寺執行日記』同年月日条（『後鑑』巻220（『続国史大系』第8巻、経済雑誌社、1904年））

文明6年　1474年　7月1日　38歳

山名政豊勢が二条大宮、岩神神社、猪熊・堀川の在家3,4町分を放火する。

出典：『東寺執行日記』同年月日条（『後鑑』巻220（『続国史大系』第8巻、経済雑誌社、1904年））

文明6年　1474年　7月2日　38歳

畠山政長勢が三条坊門、猪熊、堀川、油小路を放火する。

出典：『東寺執行日記』同年月日条（『後鑑』巻220（『続国史大系』第8巻、経済雑誌社、1904年））

文明6年　1474年　7月7日　38歳

大内政弘が四条坊門大宮の本能寺より猪熊、堀川、油小路辺りに陣取る。畠山義就が大宮二条から三条にかけて陣取る。

出典：『東寺執行日記』同年月日条（『後鑑』巻220（『続国史大系』第8巻、経済雑誌社、1904年））

文明6年　1474年　7月12日　38歳

西軍が足軽を出し三条坊門、油小路西面を放火する。東軍は土岐成頼の館等を放火する。

出典：『親長卿記』同年月日条（増補史料大成刊行会編『増補史料大成親長卿記一』臨川書店、1975年）、『東寺執行日記』同年月13日条（『後鑑』巻220（『続国史大系』第8巻、経済雑誌社、1904年））

文明6年　1474年　7月26日　38歳

北野南ノ木戸口にて畠山義就勢と山名政豊勢が戦い、政豊勢が勝利する。義就勢の遊佐弥六が討死する。

出典：『親長卿記』同年月日条（増補史料大成刊行会編『増補史料大成親長卿記一』臨川書店、1975年）、『東寺執行日記』同年月日条（『後鑑』巻220（『続国史大系』第8巻、経済雑誌社、1904年））

文明6年　1474年　8月12日　38歳

申刻、六角政堯勢として伊庭氏勢1000が上洛する。

出典：『東寺執行日記』同年月日条（『後鑑』巻220（『続国史大系』第8巻、経済雑誌社、1904年））

文明6年　1474年　8月18日　38歳

西軍が太秦、西院、西京、梅津を放火する。

出典：『東寺執行日記』同年月日条（『後鑑』巻220（『続国史大系』第8巻、経済雑誌社、1904年））

文明6年　1474年　8月25日　38歳

土岐成頼勢が上洛する。

出典：『東寺執行日記』同年月日条（『後鑑』巻220（『続国史大系』第8巻、経済雑誌社、1904年））

長享1年　1487年　7月20日　51歳

「文明」より「長享」に年号が改まる。

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延徳1年　1489年　8月21日　53歳

「長享」より「延徳」に年号が改まる。

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延徳2年　1490年　12月12日　54歳

畠山義就が死去する。

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