歴史の目的をめぐって下曽根信由

下曽根信由　しもそねのぶよし

生没年	慶長4年（1599）-天和3年（1683）7/12
出身	-	幼名	-
別称	長宮三十郎
法名	焉無
戒名	-
父	下曽根信正	母	城景茂の娘
兄弟姉妹	下曽根信由、女、女
配偶者	戸田重元の娘
子	下曽根信定、下曽根信辰、娘、娘、娘
官位	-
役職	-
城郭	-
参考文献	○国立国会図書館デジタルコレクション寛政重修諸家譜第1輯刊本
関連データ	-

下曽根信由年表

慶長4年　1599年　-月-日　1歳

下曽根信由が生まれる。
*『寛政重修諸家譜』巻第149「下曽根信由」の項の没年・享年記載より逆算。

出典：『寛政重修諸家譜』巻第149「下曽根信由」の項

慶長8年　1603年　2月12日　5歳

朝廷にて徳川家康の征夷大将軍就任および右大臣転任についての陣儀が行われる。家康を淳和奨学院別当、源氏長者、牛車兵杖等に宣下することに決まる。陣儀の上卿が伏見の家康邸に赴き、家康に征夷大将軍就任の旨を言い渡し、家康が征夷大将軍となる。
池田輝政が右近衛少将に、板倉勝重が従五位下・伊賀守に叙位・任官。

出典：『慶長日件録』同年月日条、『当代記』巻3同年月日条

慶長10年　1605年　4月16日　7歳

徳川秀忠が征夷大将軍宣下を受ける。
板倉重宗が従五位下・周防守に叙位・任官。

出典：『義演准后日記』同年月日条、『寛政重修諸家譜』巻第81「板倉重宗」の項

慶長13年　1608年　3月3日　10歳

父・信正が死去する。

出典：『寛政重修諸家譜』巻第149「下曽根信正」の項

元和1年　1615年　7月13日　17歳

「慶長」より「元和」に年号が改まる。

出典：『駿府記』同年月日条

元和2年　1616年　4月17日　18歳

徳川家康が死去する。

出典：-

元和3年　1617年　5月26日　19歳

徳川秀忠が下曽根信由に所領給付の朱印状を発給する。

出典：『寛政重修諸家譜』巻第149「下曽根信由」の項

寛永1年　1624年　2月30日　26歳

「元和」より「寛永」に年号が改まる。

出典：-

寛永9年　1632年　1月24日　34歳

徳川秀忠が死去する。

出典：-

寛永9年　1632年　7月6日　34歳

徳川家光の上洛につき、下曽根信由が宿割りを勤める。

出典：『寛政重修諸家譜』巻第149「下曽根信由」の項

寛永10年　1633年　2月7日　35歳

徳川家光が下曽根信由に相模国大住郡内にて200石を新たに給付し、信由は総じて1200石を知行する。

出典：『寛政重修諸家譜』巻第149「下曽根信由」の項

寛永14年　1637年　11月27日　39歳

徳川家光が松平信綱に島原（肥前国）の一揆鎮圧を命じる。

出典：『寛政重修諸家譜』巻第256「松平信綱」の項

寛永14年　1637年　12月3日　39歳

島原（肥前国）の一揆鎮圧のため松平信綱・輝綱父子が江戸城（武蔵国）を発す。

出典：『寛政重修諸家譜』巻第256「松平信綱」の項

寛永15年　1638年　1月1日　40歳

板倉重昌率いる幕府軍が天草時貞率いる一揆勢の籠る原城（肥前国）を攻める。重昌が戦死する。

出典：-

寛永15年　1638年　2月8日　40歳

幕府軍目付として下曽根信由が島原（肥前国）に到着する。

出典：『寛政重修諸家譜』巻第149「下曽根信由」の項

寛永15年　1638年　2月27日　40歳

幕府軍の内、鍋島勝茂が抜け駆けし天草時貞率いる一揆勢が籠る原城（肥前国）を攻める。細川忠利・光尚が三ノ丸を、小笠原忠真が二ノ丸を、小笠原長次が本丸を攻める。

出典：『寛政重修諸家譜』巻第105「細川忠利」・「細川光尚」の項、『同』巻第188「小笠原忠真」の項、『同』巻第256「松平信綱」の項

寛永15年　1638年　2月28日　40歳

幕府軍が天草時貞率いる一揆勢が籠る原城（肥前国）の本丸を惣攻めする。細川忠利勢の陣佐左衛門が天草時貞を討ち取る。

出典：『寛政重修諸家譜』巻第105「細川忠利」の項、『同』巻第256「松平信綱」の項

寛永17年　1640年　9月13日　42歳

松平康信の高槻城（摂津国）への移封につき、城引き渡しのため、下曽根信由、喜多見重恒が同城に赴く。

出典：『寛政重修諸家譜』巻第149「下曽根信由」の項

寛永18年　1641年　10月8日　43歳

徳川家光の日光東照宮社参につき、下曽根信由が宿割りのため、同地に赴く。

出典：『寛政重修諸家譜』巻第149「下曽根信由」の項

寛永19年　1642年　10月26日　44歳

下曽根信由が使番となる。

出典：『寛政重修諸家譜』巻第149「下曽根信由」の項

寛永20年　1643年　4月4日　45歳

一柳直家の死去により、直家の所領収公につき、下曽根信由が播磨国・伊予国に赴く。

出典：『寛政重修諸家譜』巻第149「下曽根信由」の項

正保1年　1644年　12月16日　46歳

「寛永」より「正保」に年号が改まる。

出典：-

正保3年　1646年　5月24日　48歳

下曽根信由が日光東照宮の石垣普請奉行となる。

出典：『寛政重修諸家譜』巻第149「下曽根信由」の項

慶安1年　1648年　2月15日　50歳

「正保」より「慶安」に年号が改まる。

出典：-

慶安4年　1651年　4月20日　53歳

徳川家光が死去する。

出典：-

承応1年　1652年　9月18日　54歳

「慶安」より「承応」に年号が改まる。

出典：-

明暦1年　1655年　4月13日　57歳

「承応」より「明暦」に年号が改まる。

出典：-

万治1年　1658年　7月23日　60歳

「明暦」より「万治」に年号が改まる。

出典：-

寛文1年　1661年　4月25日　63歳

「万治」より「寛文」に年号が改まる。

出典：-

寛文8年　1668年　7月11日　70歳

下曽根信由が鉄砲頭となる。

出典：『寛政重修諸家譜』巻第149「下曽根信由」の項

寛文11年　1671年　3月7日　73歳

下曽根信由が老齢を理由に鉄砲頭の任を辞す。

出典：『寛政重修諸家譜』巻第149「下曽根信由」の項

延宝1年　1673年　9月21日　75歳

「寛文」より「延宝」に年号が改まる。

出典：-

延宝8年　1680年　5月8日　82歳

徳川家綱が死去する。

出典：-

延宝8年　1680年　12月25日　82歳

下曽根信由が隠居する。徳川綱吉が養老料として米300俵を支給する。

出典：『寛政重修諸家譜』巻第149「下曽根信由」の項

天和1年　1681年　9月29日　83歳

「延宝」より「天和」に年号が改まる。

出典：-

天和3年　1683年　7月12日　85歳

下曽根信由が死去する。

出典：『寛政重修諸家譜』巻第149「下曽根信由」の項