歴史の目的をめぐって三村家親

三村家親　みむらいえちか

生没年	?-永禄9年（1566）2/5
出身	-	幼名	-
別称	-
法名	-
戒名	-
父	三村宗親	母	-
兄弟姉妹	三村家親、三村親成
配偶者	三好氏の娘
子	庄元祐、三村元親、三村元範、三村実親、娘（上野隆徳の妻）、娘（楢崎元兼の妻）、娘（水野勝成の妻）、娘（石川久式の妻）
官位	修理亮、紀伊守
役職	-
城郭	鶴首城（備中国）、松山城（備中国）
参考文献	○三村家親に関する参考文献
関連データ	-

三村家親年表

天文22年　1553年　2月15日　

毛利元就・隆元父子が伊未・井原（備中国）に陣取る。吉川元春が猿掛城（備中国）近くに陣取る。

出典：『陰徳太平記』巻21「三村家親属毛利家付備中国猿掛城合戦之事」

天文22年　1553年　4月3日　

三村家親、吉川元春、熊谷信直、天野隆綱が井原（備中国）に陣取る。

出典：『陰徳太平記』巻21「三村家親属毛利家付備中国猿掛城合戦之事」

天文22年　1553年　4月5日　

夜、井原（備中国）にて穂井田為資と三村家親が戦い、家親が勝利する。穂井田勢は村田行吉が戦死する。

出典：『陰徳太平記』巻21「三村家親属毛利家付備中国猿掛城合戦之事」

永禄8年　1565年　9月3日　

毛利元就の命により三村家親、香川光景・広景・春継父子が吉田元重の籠る大江城（伯耆国）を攻め、同城を落とす。元重は月山富田城（出雲国）に逃亡する。

出典：『陰徳太平記』巻39「大江城没落並富田勢夜討之事」

永禄9年　1566年　2月5日　

興善寺（美作国）にて遠藤秀清・俊通兄弟が三村家親を鉄砲にて狙撃し、家親は死亡する。

出典：『陰徳太平記』巻40「三村家親事」