歴史の目的をめぐって源義経

源義経　みなもとのよしつね

生没年	平治1年（1159）-文治5年（1189）閏4/30
出身	山城国	幼名	牛若丸、遮那王
別称	九郎、義行、義顕
法名	-
戒名	捐館通山源公大居士
父	源義朝	母	常盤御前
兄弟姉妹	源義平、源朝長、源頼朝、源義門、源希義、源範頼、阿野全成、義円、源義経、坊門、娘
配偶者	河越重頼の娘、静御前、平時忠の娘
子	-
官位	左衛門尉、検非違使、伊予守
役職	-
城郭	-
参考文献	-
関連データ	○源義経の関連文化財

源義経年表

平治1年　1159年　-月-日　1歳

源義経が生まれる。

出典：-

平治1年　1159年　4月20日　1歳

「保元」より「平治」に年号が改まる。

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平治2年　1160年　1月3日　2歳

野間（尾張国）にて長田忠致が自邸に匿っていた父・義朝、鎌田政清を殺害する。

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永暦1年　1160年　1月10日　2歳

「平治」より「永暦」に年号が改まる。

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永暦1年　1160年　3月11日　2歳

平清盛が兄・頼朝を伊豆国に流す。

出典：『吾妻鏡』治承4年4月27日条

応保1年　1161年　9月4日　3歳

「永暦」より「応保」に年号が改まる。

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長寛1年　1163年　3月29日　5歳

「応保」より「長寛」に年号が改まる。

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永万1年　1165年　6月5日　7歳

「長寛」より「永万」に年号が改まる。

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仁安1年　1166年　8月27日　8歳

「永万」より「仁安」に年号が改まる。

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嘉応1年　1169年　4月8日　11歳

「仁安」より「嘉応」に年号が改まる。

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承安1年　1171年　4月21日　13歳

「嘉応」より「承安」に年号が改まる。

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安元1年　1175年　7月28日　17歳

「承安」より「安元」に年号が改まる。

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治承1年　1177年　8月4日　19歳

「安元」より「治承」に年号が改まる。

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治承5年　1181年　閏2月4日　23歳

平清盛が死去する。

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養和1年　1181年　7月14日　23歳

「治承」より「養和」に年号が改まる。

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寿永1年　1182年　5月27日　24歳

「養和」より「寿永」に年号が改まる。
源頼朝は「治承」年号を復して用いる。

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寿永2年　1183年　7月25日　25歳

源義仲が延暦寺に陣取る。平宗盛は安徳天皇を連れ西国に逃れる。

出典：『北条九代記』上

寿永3年・治承8年　1184年　1月21日　26歳

粟津（近江国）にて源範頼・源義経と源義仲が戦い、義仲は戦死する。

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寿永3年・治承8年　1184年　2月4日　26歳

平宗盛等が一谷（摂津国）に城を構え軍勢を集める。

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寿永3年・治承8年　1184年　2月7日　26歳

一ノ谷（摂津国）にて源範頼・源義経と平宗盛・平知盛が戦い、範頼・義経が勝利する。平忠度、平経正、平敦盛が戦死する。

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元暦1年　1184年　4月16日　26歳

源頼朝が「治承」より「元暦」に年号を改める。
平宗盛は「寿永」年号を継続して用いる。

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寿永4年　1185年　3月24日　27歳

壇ノ浦にて源義経と平宗盛が戦い、義経が勝利する。安徳天皇は平時子とともに入水自殺する。平教盛、平経盛、平知盛、平忠房、平行盛、平有盛も入水し死去する。宗盛、平清宗、平信忠は源氏勢に捕らえられる。

出典：『北条九代記』上

元暦2年　1185年　6月21日　27歳

篠原宿（近江国）にて源義経が平宗盛を処刑する。

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文治1年　1185年　8月14日　27歳

「元暦」より「文治」に年号が改まる。

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文治2年　1186年　11月18日　28歳

源義経の捜索について院評定が行われ、畿内・北陸道に義経追捕の宣旨を出すことが決定する。

出典：『吾妻鏡』同年11月29日条

文治3年　1187年　2月10日　29歳

源義経が伊勢・美濃を経て陸奥の藤原秀衡を頼るため、妻とともに山伏や児童に扮して逃れていることが噂される。

出典：『吾妻鏡』同年月日条

文治5年　1189年　閏4月30日　31歳

源頼朝勢が平泉（陸奥国）を攻める。源義経が自害する。

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