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タイトル  中世武士選書10 織田信長の尾張時代
かな    ちゅうせいぶしせんしょ10 おだのぶながのおわりじだい
著者等   横山住雄[著]
掲載誌   
出版者   戎光祥出版
出版年   平成24年 2012年 6月
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内容備考  
第1部 青年信長、尾張統一への道
第一章 織田信秀のもとで
信長の出生と元服/織田弾正忠家と歴代の犬山城主/真の犬山城主は「織田宗伝」/父・信秀の病死/天文の鵜沼落城の謎を追う/神社棟札に名を遺す生駒道寿
第二章 那古野城の信長と妻濃姫
那古野城主・織田信長/病床の信秀と今川義元の和睦/道三が信長に出した一通の手紙/〝岐陽太守鐘愛の女性〟とは/濃姫は土岐頼充の妻として嫁いだか/「濃姫の遺髪塚」の謎/信長が描かせた二幅の女性画像/信長鐘愛の女性とは「濃姫」である/信長と道三が会見を行う/信長と信勝の家督相続/家臣・山口左馬助父子の反逆/今川方と赤塚で激戦する/戦略家・蜂須賀小六正勝/道三を関心させた村木砦の攻防/守護代・織田彦五郎の反逆/知られざる長男・信正の生涯
第三章 清須の信長と秀吉
小便をかけた秀吉との出会い/今川の蟹江城攻めと石橋氏/側室吉乃と嫡男信忠/弟・喜六郎秀孝の横死と守山城/重臣・林佐渡守、柴田勝家との戦い/庶兄・信広の反逆/弟・信勝の改名と切腹/浮野合戦と岩倉落城/永禄二年の信長暗殺計画
第2部 信長、「天下布武」への始動
第一章 桶狭間の戦い
今川義元の出陣/義元を討ち取る/毛利新介、義元の頸を取る/丹下砦の攻防と善照寺砦/桶狭間合戦のその後/義元の目的は尾張領の回復/常滑東龍寺への制札と知多郡支配/天文期、岩村遠山氏の松平・織田連盟/桶狭間合戦前後の徳川家康/梅坪城をめぐる信長・家康の直接対決/信長と家康の和睦/斯波義銀と吉良氏の会見/斉藤義龍の急死と美濃攻め/家康との講和調印
第二章 小牧山城から犬山城へ 小牧山城の構築/小牧山城にあった城下町の風景/黒田・小口両城の攻略/ 失われた信長花押の定書/竹中半兵衛が稲葉山城を占領する/信長が寄進した円徳寺の梵鐘/足利義昭の登場/信長が行なった検地(地所改め)/犬山落城は永禄八年/伊木山・鵜沼城攻め/加治田城主が信長へ内応する/未紹介の信長の花押/犬山寂光院/猿啄城・堂洞城の様子/上杉謙信との交流/「武功夜話」に見る永禄八年の稲葉山攻め/美濃遠山氏の動向/武井夕庵の動向/永禄九年の美濃攻め/墨俣一夜城の虚実/戦国期は尾張国だった〝伊勢長島〟/長島攻めと弟・信興の戦死/佐治八郎を櫃島に入部させる
第三章 岐阜城で〝天下布武〟を宣言
斉藤龍興が長島へ逃れる/新出「不破河内守宛て信長朱印状」について/ 信長の愛妾妻木氏は光秀の妻の妹/浅井長政とお市の方/井口から岐阜へと改名する/鳴海助右衛門の活躍/鳴海助右衛門の崇福寺再建/信長の前半生と「天下布武」の朱印
「織田信長の尾張時代」年表
関連リンク
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