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　　　人 物 史

上杉景虎　うえすぎ かげとら
生 没 年天文23年（1554）-天正7年（1579）3/24
出 身相模国幼 名竹王丸
別 称北条三郎、北条氏秀
法 名-
戒 名徳源院要山浄公
父北条氏康
北条幻庵［養父］
上杉謙信［養父］		母遠山康光の妹
兄 弟 姉 妹北条氏親、北条氏政、七曲殿、北条氏照、尾崎殿、北条氏規、長林院殿、蔵春院殿、北条氏邦、上杉景虎、北条氏忠、北条氏光、桂林院殿、浄光院殿
配 偶 者北条幻庵の娘、清円院（長尾政景の娘）、妙徳院（遠山康光の義妹）
子上杉道満丸
官 位-
役 職-
城 郭-
参 考 文 献-
関 連 デ ー タ-
上杉景虎 年表
天文23年　1554年　-月-日　1歳
上杉景虎が生まれる。
出典：-
弘治1年　1555年　10月23日　2歳
「天文」より「弘治」に年号が改まる。
出典：-
弘治1年　1555年　11月27日　2歳
上杉景勝が生まれる。
出典：-
弘治4年　1558年　2月28日　5歳
「弘治」より「永禄」に年号が改まる。
出典：-
永禄5年　1562年　4月8日　9歳
叔父・氏堯が死去する。
出典：-
元亀1年　1570年　4月23日　17歳
「永禄」より「元亀」に年号が改まる。
出典：-
元亀1年　1570年　4月25日　17歳
北条三郎と清円院（長尾政景の娘）の婚儀が執り行われる。謙信は三郎に上杉景虎の名を与え、養子とする。
出典：（元亀1年）5月12日付北条氏康書状（『上杉家文書』巻1-609号）
元亀2年　1571年　10月3日　18歳
父・氏康が死去する。
出典：『早雲寺過去帳』
天正1年　1573年　7月28日　20歳
「元亀」より「天正」に年号が改まる。
出典：-
天正6年　1578年　3月13日　25歳
養父・上杉謙信が虫気により死去する。
出典：『薬師堂墨書』・『高野山過去帳』（『上越市史』資料編3）、（天正6年）3月24日付上杉景勝書状（『上越市史 別編2 上杉氏文書集二』1477号）
天正6年　1578年　3月-日　25歳
上杉景勝が養父・謙信の遺言と称し、春日山城（越後国）に入城する。
出典：（天正6年）3月24日付上杉景勝書状（『上越市史 別編2 上杉氏文書集二』1477・1478・1479号）
天正6年　1578年　5月29日　25歳
養父・謙信の死去につき、上杉景虎が春日山城（越後国）に入城した上杉景勝に備えるため御館に入る。
景虎は養父・謙信の死去につき見舞いの使者を送ってきた蘆名盛氏に対し、御館に移ったこと、武田勢が信濃国境まで出撃すること、蘆名家とは今後も懇意とすることを伝える。
出典：（天正6年）5月29日付上杉景虎書状（『上越市史 別編2 上杉氏文書集二』1523号）
天正6年　1578年　6月11日　25歳
上杉景勝が、上杉景虎の籠る御館に攻め入り、大場・居多ヶ浜にて景勝と景虎が戦う。景虎方の上杉景信が戦死する。
出典：（天正6年）6月12日付上杉景勝書状（『上越市史 別編2 上杉氏文書集二』1542号）
天正6年　1578年　6月12日　25歳
上杉景勝が、上杉景虎の籠る御館に攻め入り、直嶺にて景勝と景虎が戦う。
出典：（天正6年）6月12日付上杉景勝書状（『上越市史 別編2 上杉氏文書集二』1542号）
天正6年　1578年　7月27日　25歳
大場口にて上杉景勝と上杉景虎が戦う。
出典：（天正6年）7月28日付上杉景勝感状（『上越市史 別編2 上杉氏文書集二』1590・1591号）
天正6年　1578年　9月28日　25歳
大場口にて上杉景勝と上杉景虎が戦う。景勝方として新発田重家・河田軍兵衛が景虎勢に攻め入る。
出典：（天正6年）9月28日付上杉景勝感状（『上越市史 別編2 上杉氏文書集二』1685号）
天正6年　1578年　10月10日　25歳
上杉景虎が鶴岡八幡宮衆徒に「怨敵」（上杉景勝）の退散祈念を依頼する。
出典：（天正6年）10月10日付上杉景虎書状（『上越市史 別編2 上杉氏文書集二』1694号）
天正6年　1578年　10月24日　25歳
上杉景勝が御館に軍勢を遣わし上杉景虎と戦う。
出典：（天正6年）10月24日付上杉景勝書状（『上越市史 別編2 上杉氏文書集二』1707号）
天正7年　1579年　1月16日　26歳
上杉景勝が上杉景虎方の高津（越後国）を攻め落とし、軍勢を入れ置く。
出典：（天正7年）2月3日付新発田長敦等三名連署状（『上越市史 別編2 上杉氏文書集二』1753号）
天正7年　1579年　2月1日　26歳
上杉景勝が御館に軍勢を遣わし上杉景虎方の北条景広の陣所に攻め入る。
出典：（天正7年）2月3日付上杉景勝書状（『上越市史 別編2 上杉氏文書集二』1751号）
天正7年　1579年　2月2日　26歳
上杉景勝が御館に軍勢を遣わし上杉景虎と戦う。景勝は御館の外構を焼き払う。
出典：（天正7年）2月3日付上杉景勝書状（『上越市史 別編2 上杉氏文書集二』1751号）
天正7年　1579年　2月5日　26歳
上杉景虎が河田吉久に御館への参陣を促す。
出典：（天正7年）2月5日付上杉景虎書状（『上越市史 別編2 上杉氏文書集二』1754号）
天正7年　1579年　2月11日　26歳
上杉景虎が本庄雨順斎（繁長）に御館への参陣を促す。
出典：（天正7年）2月11日付上杉景虎書状（『上越市史 別編2 上杉氏文書集二』1760号）
天正7年　1579年　3月17日　26歳
上杉景勝が上杉景虎が籠っていた御館を攻め、落とす。景虎は鮫尾城（越後国）に逃れる。
出典：（天正7年）3月19日付上杉景勝書状（『上越市史 別編2 上杉氏文書集二』1796号）、（天正7年）3月24日付上杉景虎書状（『上越市史 別編2 上杉氏文書集二』1800号）
天正7年　1579年　3月24日　26歳
上杉景勝が上杉景虎の籠る鮫尾城（越後国）を攻める。景虎は切腹する。
出典：（天正7年）3月24日付上杉景虎書状（『上越市史 別編2 上杉氏文書集二』1800号）
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