文明11年 1479年 -月-日 |
蠣崎義広が生まれる。 『寛政重修諸家譜』巻第154「蠣崎義広」の項の没年・享年記載より逆算。 |
出典:『寛政重修諸家譜』巻第154「蠣崎義広」の項 |
文明11年 1479年 3月晦日 |
細川政有が刑部少輔に任じられる。 |
出典:『寛政重修諸家譜』巻第105「清和源氏 義家流 足利庶流 細川」「細川政有」の項 |
文明11年 1479年 4月28日 |
三条西実隆の夫人が鞍馬寺に参詣する。 |
出典:『実隆公記』同年月日条 |
文明11年 1479年 4月28日 |
三条西実隆が、鞍馬寺勝善房の修造費用として播磨国太田荘の年貢のうち500疋(5貫文)を、鞍馬寺蔵泉房の修造費用として備前国通生の年貢のうち300疋(3貫文)を10ヶ年寄付することを約す。 |
出典:『実隆公記』同年月日条 |
文明11年 1479年 4月-日 |
長谷寺舞台供養が行われる。 |
出典:「長谷寺舞台供養」 |
文明11年 1479年 8月18日 |
願阿弥が清水寺の造営を開始する。 |
出典:『長興宿禰記』同年月日条 |
文明11年 1479年 8月22日 |
清水寺本堂の立柱・棟上が行われる。 |
出典:『長興宿禰記』同年月日条 |
文明11年 1479年 8月26日 |
誓願寺千部経法会(8/26-9/5) 誓願寺千部経法会開始。読経僧110人といわれる。甘露寺親長が誓願寺に参詣する。 |
出典:『親長卿記』同年月日条 |
文明11年 1479年 12月27日 |
室町幕府が島津家守護分国である大隅・薩摩・日向国内での願阿弥による清水寺建立のための勧進活動を保障する奉行人奉書を発給する。 |
出典:同年月日付室町幕府奉行人連署奉書「島津家文書」『室町幕府文書集成』1214号 |
文明11年 1479年 -月-日 |
山科本願寺の作事が始まる。 |
出典:『大谷本願寺通紀』巻第1「歴世宗主伝第一」 |
文明12年 1480年 2月21日 |
斎藤妙椿が死去する。 |
出典:- |
文明12年 1480年 3月30日 |
長谷寺にて万部経勧進を文明13年に実施予定であることを長谷寺勧進聖が尋尊に伺いを立てる。 |
出典:『大乗院寺社雑事記』同年月日条 |
文明12年 1480年 4月-日 |
源猷が還俗する。 |
出典:『寛政重修諸家譜』巻第105「清和源氏 義家流 足利庶流 細川」「細川元有」の項 |
文明12年 1480年 8月-日 |
山科本願寺の御影堂が完成する。 |
出典:『大谷本願寺通紀』巻第1「歴世宗主伝第一」 |
文明12年 1480年 10月7日 |
細川常有が死去する。 |
出典:『寛政重修諸家譜』巻第105「清和源氏 義家流 足利庶流 細川」「細川常有」の項 |
文明12年 1480年 10月-日 |
近松(近江国)に安置していた親鸞像を山科本願寺の御影堂に安置する。 |
出典:『大谷本願寺通紀』巻第2「歴世宗主伝第二」 |
文明12年 1480年 12月15日 |
足利義澄が生まれる。 |
出典:- |
文明13年 1481年 -月-日 |
摂津元造が生まれる。 |
出典:『御元服聞書』 |
文明13年 1481年 -月-日 |
松平元心が生まれる。 *『寛政重修諸家譜』巻第27「松平元心」の項の没年・享年記載より逆算。 |
出典:『寛政重修諸家譜』巻第27「松平元心」の項 |
文明13年 1481年 -月-日 |
青木信種が生まれる。 *『寛政重修諸家譜』巻第161「青木信種」の項の没年・享年記載より逆算。 |
出典:『寛政重修諸家譜』巻第161「青木信種」の項 |
文明13年 1481年 1月22日 |
奈良(大和国)にて長谷寺の勧進が行われる。 |
出典:『大乗院寺社雑事記』同年月日条 |
文明13年 1481年 3月28日 |
鞍馬寺造営供養会が行われる。導師は定法寺僧正で曼荼羅供を修す。足利義政が聴聞のため参詣する。1458年2月13日の焼失以後、勧進によって造立する。 |
出典:『長興宿禰記』同年月日条 |
文明13年 1481年 4月1日 |
一色政照が死去する。 |
出典:- |
文明13年 1481年 4月24日 |
細川政有が死去する。 |
出典:『寛政重修諸家譜』巻第105「清和源氏 義家流 足利庶流 細川」「細川政有」の項 |
文明13年 1481年 12月4日 |
『慕帰絵詞』が山科本願寺の宝蔵に戻る。 |
出典:『大谷本願寺通紀』巻第2「歴世宗主伝第二」 |
文明14年 1482年 -月-日 |
細川元常が生まれる。 |
出典:- |
文明14年 1482年 -月-日 |
松平乗正が生まれる。 *『寛政重修諸家譜』巻第9「松平乗正」の項の没年・享年記載から逆算。 |
出典:『寛政重修諸家譜』巻第9「松平乗正」の項 |
文明14年 1482年 6月-日 |
山科本願寺の阿弥陀堂が完成する。 |
出典:『大谷本願寺通紀』巻第2「歴世宗主伝第二」 |
文明14年 1482年 9月13日 |
清水寺の勧進に尽力する願阿弥の働きを称える勅裁を下すよう甘露寺親長が奏聞。勅許がおりる。 |
出典:『親長卿記』同年月日条 |
文明14年 1482年 9月15日 |
清水寺勧進聖 願阿弥が甘露寺親長のもとを訪れる。 |
出典:『親長卿記』同年月日条 |