歴史の目的をめぐって細川元常

細川元常　ほそかわもとつね

生没年	文明14年（1482）-天文23年（1554）6/16
出身	-	幼名	-
別称	五郎
法名	実翁通真
戒名	実翁通真仏恩院
父	細川元有	母	-
兄弟姉妹	細川元常、三淵晴員
配偶者	-
子	細川元春、細川晴貞、細川藤孝［養子］
官位	刑部大輔、右馬頭、播磨守
役職	和泉半国守護
城郭	-
参考文献	-
関連データ	○史料にみえる細川元常の呼称

細川元常年表

和暦	西暦	月	日	年齢	事項	出典
文明14年	1482	-	-	1	細川元常が生まれる。	-
天文6年	1537	1	1	56	細川晴元、外様衆の細川元常、細川陸奥守、細川二郎四郎、摂津元造、二階堂左衛門尉、御供衆の大舘常興、大舘晴光、大舘兵庫頭、畠山民部大輔、上野与三郎、大舘治部大輔、朽木稙綱、伊勢兵庫助が出仕する。足利義晴・足利菊童丸への取次は荒川氏隆。	『言継卿記』同年月日条
天文6年	1537	1	6	56	細川元常が山科言継のもとに礼に訪れる。	『言継卿記』同年月日条
天文7年	1538	3	8	57	細川元常・晴貞父子が上洛する。	『蜷川親俊日記』同年月日条
天文7年	1538	6	-	57	三淵万吉が足利義晴に謁し、細川元常の養子になるよう命じられる。	『綿考輯録』第1巻
天文8年	1539	8	14	58	細川元常が坂本（近江国）に下向する。	『蜷川親俊日記』同年月日条
天文10年	1541	10	2	60	本願寺証如が細川元常に音信として3種5荷を贈る。使者は芝田宗九郎。	『天文日記』同年月日条
天文14年	1545	2	25	64	細川晴元邸にて千句が行われる。参加者は山科言継、東坊城、細川元常、細川尹隆、細川晴賢、誓願寺西堂、智恵光院重蓮社、最勝院素経、曽我、本郷光泰、安威藤備、飯川彦九郎、諏訪信濃守、寿慶、祐乗、春阿弥、飯尾兵部丞。	『言継卿記』同年月日条
天文18年	1549	6	28	68	足利義晴・義藤父子、細川晴元が東坂本（近江国）の常在寺に移る。	『足利季世記』巻4「大樹ト晴元御没落ノ事」
天文23年	1554	6	16	73	細川元常が死去する。	『綿考輯録』巻1