歴史の目的をめぐって菊池武光

菊池武光　きくちたけみつ

生没年	元応1年?（1319?）-応安6年・文中2年（1372）11/16
出身	-	幼名	-
別称	豊田十郎
法名	聖厳
戒名	-
父	菊池武時	母	-
兄弟姉妹	菊池頼隆、菊池武重、菊池武茂、菊池武澄、菊池武吉、菊池武義、菊池武光、菊池武尚、、菊池武隆、菊池武敏、菊池武豊
配偶者	-
子	菊池武政、菊池良政
官位	肥後守
役職	-
城郭	深川城（肥後国）、隈府城（肥後国）
参考文献	-
関連データ	○菊池武光の関連文化財

菊池武光年表

元応1年?　1319?年　-月-日　1歳

菊池武光が生まれる。

出典：-

元応1年　1319年　4月28日　1歳

「文保」より「元応」に年号が改まる。

出典：-

元亨1年　1321年　2月23日　3歳

「元応」より「元亨」に年号が改まる。

出典：-

元亨1年?　1321?年　-月-日　3歳

弟・武士が生まれる。

出典：-

正中1年　1324年　12月9日　6歳

「元亨」より「正中」に年号が改まる。

出典：-

嘉暦1年　1326年　4月26日　6歳

「正中」より「嘉暦」に年号が改まる。

出典：-

元徳1年　1329年　8月29日　11歳

「嘉暦」より「元徳」に年号が改まる。

出典：-

元弘1年　1331年　8月9日　13歳

「元徳」より「元弘」に年号が改まる。

出典：-

正慶1年　1332年　4月28日　14歳

「元弘」より「正慶」に年号が改まる。

出典：『桜雲記』巻之上

正慶2年　1333年　閏2月26日　15歳

後醍醐天皇が片見（伯耆国）に移る。後醍醐天皇に供奉していた成田が名和長高の館に赴き、長高に後醍醐天皇に味方するようつたえる詔勅を渡す。長高は詔勅に応じ、後醍醐天皇を船上山まで警固し、船上山にて挙兵する。

出典：『関城書裏書』、『桜雲記』巻之上

正慶2年　1333年　3月13日　15歳

父・武時が鎮西探題を襲撃し、戦死する。

出典：-

正慶2年　1333年　4月27日　15歳

足利高氏が篠村（丹波国）にて幕府方から後醍醐天皇方に寝返る。

出典：『梅松論』、『関城書裏書』

元弘3年　1333年　6月7日　15歳

後醍醐天皇が大内裏に還幸する。元号を正慶から元弘に戻す。

出典：『関城書裏書』

建武2年　1335年　8月19日　17歳

足利尊氏が鎌倉（相模国）に到着する。辻堂・片瀬原の合戦で足利尊氏と北条時行が戦い、尊氏が勝利する。

出典：足利尊氏関東下向宿次・合戦注文「国立国会図書館所蔵康永四年延暦寺申状紙背文書」『南北』関東1巻-270号

建武2年　1335年　12月13日　17歳

箱根・竹ノ下の合戦で足利尊氏と尊良親王・新田義貞が戦い、尊氏が勝利する。

出典：『関城書裏書』、『桜雲記』巻之上

建武3年　1336年　2月13日　18歳

桜山にて足利尊氏・足利直義兄弟と新田義貞・北畠顕家・楠木正成が戦い、新田勢が勝利する。尊氏・直義は九州に逃れる。

出典：『桜雲記』巻之上

延元1年　1336年　2月29日　18歳

「建武」より「延元」に年号を改める。

出典：『桜雲記』巻之上、『大乗院日記目録』同年月条

延元1年　1336年　4月-日　18歳

足利尊氏・直義兄弟が九州を発し、笠戸（周防）に入る。

出典：『桜雲記』巻之上

延元1年　1336年　5月25日　18歳

湊川（摂津国）にて足利尊氏と新田義貞が戦い、尊氏が勝利する。楠木正成が戦死する。

出典：-

延元1年　1336年　12月20日　18歳

後醍醐天皇が京都を潜に抜け出し吉野（大和国）に行幸する。

出典：『大乗院日記目録』同年月日条

延元3年　1338年　閏7月2日　20歳

藤島（越前国）にて新田義貞が斯波高経の軍勢に遭遇し戦死する。

出典：『桜雲記』巻之中

暦応2年・延元4年　1339年　8月16日　21歳

後醍醐天皇が崩御する。

出典：『大乗院日記目録』同年月日条

暦応2年・延元4年　1339年　10月15日　21歳

後村上天皇が即位する。

出典：『大乗院日記目録』

暦応3年・興国1年　1340年　1月4日　22歳

阿蘇山が噴火する。

出典：上宮奇瑞覚書（「阿蘇学頭坊文書」）

貞和5年・正平4年　1349年　8月24日　31歳

足利直義が高師直により出家・隠居させられる。直義は恵源と名乗る。

出典：『大乗院日記目録』同年月日条

観応1年　1350年　12月9日　32歳

足利直義が南朝に降伏する。

出典：『大乗院日記目録』同年月日条

観応2年・正平6年　1351年　12月15日　33歳

薩唾山の合戦で足利尊氏と足利直義が戦い尊氏が勝利する。直義は尊氏に降伏する。

出典：『大乗院日記目録』同年月日条

観応3年・正平7年　1352年　2月26日　34歳

足利直義が死去する。毒殺が噂される。

出典：『大乗院日記目録』同年月日条

延文3年・正平13年　1358年　4月29日　40歳

足利尊氏が死去する。

出典：『大乗院日記目録』同年月日条

貞治2年・正平18年　1363年　7月3日　45歳

島津貞久が薩摩国にて死去する。

出典：『寛政重修諸家譜』巻第108「島津貞久」の項

貞治6年・正平22年　1367年　12月7日　49歳

足利義詮が死去する。

出典：-

正平23年　1368年　3月11日　50歳

後村上天皇が崩御する。

出典：-

応安3年・建徳1年　1370年　7月24日　52歳

「正平」より「建徳」に南朝の年号が改まる。

出典：-

応安6年・文中2年　1373年　11月16日　55歳

菊池武光が死去する。

出典：-