人 物 史

児玉就方 こだま なりかた
生 没 年永正10年(1513)-天正14年(1586)6/9
出 身-幼 名-
別 称与八郎
法 名常真
戒 名-
児玉元実-
兄 弟 姉 妹児玉就兼、児玉就忠、児玉就方
配 偶 者-
児玉就英、児玉景栄
官 位内蔵丞、周防守
役 職-
城 郭草津城(安芸国)
参 考 文 献-
関 連 デ ー タ-
児玉就方 年表
永正10年 1513年 -月-日 -46歳
児玉就方が生まれる。
出典:-

大永1年 1521年 8月23日 -38歳
「永正」より「大永」に年号が改まる。
出典:-

享禄1年 1528年 8月20日 -31歳
「大永」より「享禄」に年号が改まる。
出典:-

天文1年 1532年 7月29日 -27歳
「享禄」より「天文」に年号が改まる。
出典:-

天文4年 1535年 3月-日 -24歳
毛利元就熊谷信直天野隆重、阿曽沼広秀、山田重任、飯田義武、香川光景・元忠兄弟、遠藤、山県が高野山城(備後国)を攻める。毛利家家臣の福原上総介、桂元澄、桂上総守、児玉就忠、児玉就方、志道広良、井上、粟屋、赤川、渡辺が城攻めに参加する。
出典:『陰徳太平記』巻9「備後国高野山降参付桂元澄弓精之事」

天文13年 1544年 -月-日 -15歳
子・就英が生まれる。
出典:-

天文23年 1554年 5月12日 -5歳
毛利元就毛利隆元吉川元春小早川隆景が神領(安芸国)を放火する。村田入道、杉生彦太郎が五日市(安芸国)に出る。五日市にて元就、熊谷信直、飯田義武と村田・杉生が戦い、元就が勝利する。
出典:『陰徳太平記』巻24「毛利元就被攻芸州所々城事」

天文23年 1554年 5月18日 -5歳
毛利元就毛利隆元吉川元春小早川隆景が佐東郡に攻め入る。元就は井上就方を佐東銀山城(安芸国)城主の栗田時勝、小城の麻生鎮里のもとに遣わし開城を促す。時勝、鎮里は元就に城を明け渡す。
出典:『陰徳太平記』巻24「毛利元就被攻芸州所々城事」

天文24年 1555年 9月3日 -4歳
陶晴賢が安芸国を攻めるべく、軍勢27000を率い山口(周防国)を発つ。
出典:『陰徳太平記』巻25「陶入道厳島渡海之評定之事」

天文24年 1555年 9月7日 -4歳
陶晴賢率いる大内勢が岩国(周防国)の永興寺(周防国)に陣取る。
出典:『陰徳太平記』巻25「陶入道厳島渡海之評定之事」

天文24年 1555年 9月26日 -4歳
乃美宗勝が村上通康の来島海賊衆500艘を伴い厳島(安芸国)に上陸する。
出典:『二宮佐渡覚書』(米原正義校注『第二期 戦国史料叢書 7 中国史料集』人物往来社、1966年 所収)

天文24年 1555年 9月28日 -4歳
陶晴賢勢が攻撃中の宮尾城(安芸国)に熊谷信直・高直・直清・広真・三須隆経が入る。
出典:『陰徳太平記』巻26「能島久留島与力元就付弘中隆包軍議事」

天文24年 1555年 9月30日 -4歳
毛利元就が廿日市(安芸国)より軍勢を率いて出航し、厳島(安芸国)に上陸する。
出典:『二宮佐渡覚書』(米原正義校注『第二期 戦国史料叢書 7 中国史料集』人物往来社、1966年 所収)、『陰徳太平記』巻27「毛利元就厳島渡海付同所合戦事」

天文24年 1555年 10月1日 -4歳
厳島(安芸国)に滞在中の陶晴賢毛利元就が急襲し、晴賢は自害する。
出典:『言延覚書』(米原正義校注『第二期 戦国史料叢書 7 中国史料集』人物往来社、1966年)、『二宮佐渡覚書』(米原正義校注『第二期 戦国史料叢書 7 中国史料集』人物往来社、1966年 所収)、『陰徳太平記』巻27「毛利元就厳島渡海付同所合戦事」、同巻28「陶全羨最後之事」

弘治1年 1555年 10月23日 -4歳
「天文」より「弘治」に年号が改まる。
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弘治4年 1558年 2月28日 -1歳
「弘治」より「永禄」に年号が改まる。
出典:-

永禄11年 1568年 11月5日 9歳
吉川元春小早川隆景が長野兵部太輔の籠る三ツ嶽城(豊前国)を攻め、同城を落とす。船手衆として城攻めに参加する。
出典:『陰徳記』巻42「豊前国三ツ嶽没落之事」

元亀1年 1570年 4月23日 11歳
「永禄」より「元亀」に年号が改まる。
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元亀2年 1571年 6月14日 12歳
毛利元就が死去する。
出典:『陰徳太平記』巻48「毛利元就朝臣逝去並鹿助披擒事」

天正1年 1573年 7月28日 14歳
「元亀」より「天正」に年号が改まる。
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天正10年 1582年 6月4日 23歳
高松城(備中国)に籠城していた清水宗治、清水宗知、難波宗忠、末近信賀が、毛利・羽柴両軍が見守る中で切腹する。
出典:-

天正14年 1586年 6月9日 27歳
児玉就方が死去する。
出典:-

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