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史料にみえる人物の呼称
石高から軍役算出
軍役から石高算出
人 物 史
高畠長直
たかはた ながなお
生 没 年
?-天文18年(1549)6/24
出 身
山城国
幼 名
-
別 称
甚九郎
法 名
-
戒 名
-
父
-
母
-
兄 弟 姉 妹
-
配 偶 者
-
子
-
官 位
伊豆守
役 職
-
城 郭
-
参 考 文 献
-
関 連 デ ー タ
○
史料にみえる高畠長直の呼称
高畠長直 年表
- -年 -月-日
高畠長直
が生まれる。
出典:-
享禄3年 1530年 8月27日
細川道永
が神咒寺(摂津国)に陣取る。道永に対応すべく、
細川晴元
は
高畠長直
を
伊丹城
(摂津国)に、池田信正を
池田城
(摂津国)に、薬師寺国盛を富松城(摂津国)に入れ置く。
出典:『細川両家記』
享禄3年 1530年 10月19日
富松南(摂津国)にて
細川道永
と
高畠長直
が戦い、道永が勝利する。道永は富松城(摂津国)に陣取る。
出典:『細川両家記』、『陰徳太平記』巻7「細川常桓頼浦上則宗付摂州伊丹富松大物合戦之事」
享禄4年 1531年 2月28日
細川道永
が
伊丹城
(摂津国)を攻める。道永の攻撃に耐えられなくなった
高畠長直
が、城を道永に明け渡し
池田城
(摂津国)に移る。
出典:『細川両家記』
享禄4年 1531年 3月6日
細川道永
が
池田城
(摂津国)を攻め落とす。
出典:『細川両家記』
天文3年 1534年 11月12日
晩、
高畠長直
が福智院にて酒宴を行う。
出典:『兼右卿記』同年月日条(『ビブリア』154号)
天文7年 1538年 3月13日
下京
地下人と
高畠長直
が雙林寺の路次にて喧嘩する。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条
天文7年 1538年 10月12日
高畠長直
が
本願寺証如
に、嵯峨洪恩院領安吉保、嵯峨勝智院領安重名の門徒へ領主の支配に従うよう命令を下すように依頼する。証如は10月13日に在地門徒に命令を下す。
出典:『天文日記』同年月日条
天文7年 1538年 10月15日
三好政長
、
高畠長信
、
高畠長直
が杉坂に現れた敵勢と戦い勝利する。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条
天文7年 1538年 10月23日
高畠長直
のもとに蜷川親俊が訪れる。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条
天文10年 1541年 10月11日
山城国上久世荘内の
東寺
八幡宮領を恋川清景が自身の所領と称している問題について、三好直長に清景の介入を停止するよう
高畠長直
が命じる。
出典:(天文10年)10月11日付高畠長直書状案(「東寺百合於文書」『戦国遺文 三好氏編』第1巻-156号)
天文10年 1541年 12月12日
細川晴元
の摂津国出陣につき
本願寺証如
が晴元に音信として太刀1腰、5種10荷、
細川藤賢
に太刀1腰・3種5荷、
三好長慶
・波多野備前・
三好政長
に太刀1腰・綿10把、
高畠長直
に綿3把、藤賢取次の小河民部丞に太刀1腰・綿3把を送る。使者は八尾新四郎。
出典:『天文日記』同年月日条、(天文10年)12月10日付本願寺証如書状案(『戦国遺文』三好氏編第1巻-159号『天文書札案』)
天文11年 1542年 閏3月22日
細川晴元
の使者として
高畠長直
が
大坂本願寺
に居る
本願寺証如
のもとに赴く。未刻(13-15時)、長直と証如が対面する。証如は長直を三献をもってもてなす。
出典:『天文日記』同年月日条
天文12年 1543年 5月26日
本願寺証如
の子・
顕如
の誕生を祝う
細川晴元
の使者として
高畠長直
が
大坂本願寺
に訪れる。証如は長直を三献をもってもてなす。
出典:『天文日記』同年月日条
天文14年 1545年 9月11日
泉涌寺の荒神開帳につき子とともに
高畠長直
が参詣する。
出典:『言継卿記』同年月日条
天文16年 1547年 7月6日
八幡宮に社領返付の旨を
三好政長
・
高畠長直
が伝える。
出典:(天文16年)7月6日付三好宗三・高畠長直連署状(「桂文書」『戦国遺文 三好氏編』第1巻-196号)
天文18年 1549年 6月24日
十河一存
が単独で
細川晴元
の居所である三宅城(摂津国)を攻撃する。一存の三宅城攻撃を受けてもなお
三好長慶
は
細川晴元
との戦いは避け、
三好宗三
の籠る江口城を攻撃し、落とす。この戦いで宗三、
高畠長直
、
高畠長信
が戦死する。晴元は政長の敗報を受け嵯峨(山城国)に逃れる。
出典:『私心記』同年同月条、『足利季世記』巻4「江口城攻落シ宗三打死ノ事」、『厳助大僧正記』同年同月条(『史籍集覧』25 近代デジタルライブラリー コマ番号178-208)、
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