天正5年 1577年 11月15日 |
伊達梵天丸が米沢城(出羽国)において元服をする。「藤次郎政宗」と名乗る。 |
出典:『性山公治家記録』同年月日条 |
天正5年 1577年 11月15日 |
松平家忠が岡崎城(三河国)に赴く。 |
出典:『家忠日記』同年月日条 |
天正5年 1577年 11月18日 |
織田信長が分国中の大名・馬廻衆を引き連れ鷹狩をする。 |
出典:『兼見卿記』同年月日条 |
天正5年 1577年 11月19日 |
内覧となる。 |
出典:『系図纂要』「九条家」 |
天正5年 1577年 11月20日 |
左大臣となる。 |
出典:『系図纂要』「一条」 |
天正5年 1577年 11月20日 |
中納言となる。 |
出典:『系図纂要』「持明院」 |
天正5年 1577年 11月20日 |
内大臣に就任する。 |
出典:『系図纂要』「二条家」 |
天正5年 1577年 11月21日 |
内大臣に任じられる。 |
出典:『兼見卿記』同年月日条 |
天正5年 1577年 11月27日 |
羽柴秀吉が上月城(播磨国)を攻める。黒田孝高・竹中重治が城攻めに加わる。上月城の後詰にやってきた宇喜多直家勢を破る。 |
出典:『信長公記』巻10(12)但馬播磨羽柴被申付事 |
天正5年 1577年 11月28日 |
松平家忠が松平信康の家を見物するため岡崎城(三河国)に赴く。 |
出典:『家忠日記』同年月日条 |
天正5年 1577年 11月28日 |
羽柴秀吉が福原助就の佐用城(播磨国)を攻める。攻め衆・黒田孝高。孝高の家臣・竹森次貞が助就とその弟・伊王野土佐、福原家家老・祖父江左衛門を討ち取る。 |
出典:『黒田家譜』巻1「孝高記」 |
天正5年 1577年 11月29日 |
左近衛大将に任官。 |
出典:『系図纂要』「二条家」 |
天正5年 1577年 11月-日 |
羽柴秀吉が但馬国に攻め入り、竹田城(但馬国)を攻め落とす。羽柴秀長が城代として入れ置かれる。 |
出典:『信長公記』巻10(10)中将信忠御位の事 |
天正5年 1577年 12月1日 |
松平信康が三河国国衆に会う。 |
出典:『家忠日記』同年月日条 |
天正5年 1577年 12月3日 |
織田信長が京都より安土城(近江国)に帰城する。 |
出典:『信長公記』巻10(13)「三州吉良御鷹野の事」 |
天正5年 1577年 12月5日 |
伊達晴宗が杉目城(陸奥国)において死去する。 |
出典:『性山公治家記録』同年月日条 |
天正5年 1577年 12月6日 |
豊臣秀吉が網干(播磨国)に、羽柴勢による乱妨狼藉、山林竹木の伐採、矢銭・兵粮米の徴収を禁止する禁制を発給する。 |
出典:同年月日条羽柴秀吉制札(「旧龍野町文書」(姫路市史編集委員会『姫路市史 史料編1』姫路市役所、1974年、696p) |
天正5年 1577年 12月10日 |
織田信長が吉良(三河国)にて鷹狩をするため安土城(近江国)を発し、丹羽長秀の居城・佐和山城(近江国)に宿泊する。 |
出典:『信長公記』巻10(13)「三州吉良御鷹野の事」、『当代記』巻2同年月日条 |
天正5年 1577年 12月11日 |
織田信長が垂井(美濃国)に宿泊する。 |
出典:『信長公記』巻10(13)「三州吉良御鷹野の事」 |
天正5年 1577年 12月11日 |
佐土原(日向国)にて島津義久と伊東義祐が戦い、義久が勝利する。 |
出典:『寛政重修諸家譜』巻第108「島津義久」の項 |
天正5年 1577年 12月12日 |
織田信長が岐阜城(美濃国)に宿泊する。 |
出典:『信長公記』巻10(13)「三州吉良御鷹野の事」 |
天正5年 1577年 12月13日 |
織田信長が岐阜城(美濃国)に逗留する。 |
出典:『信長公記』巻10(13)「三州吉良御鷹野の事」 |
天正5年 1577年 12月13日 |
松平家忠が松平景忠のもとに礼に赴く。 |
出典:『家忠日記』同年月日条 |
天正5年 1577年 12月14日 |
織田信長が清須城(尾張国)に宿泊する。 |
出典:『信長公記』巻10(13)「三州吉良御鷹野の事」 |
天正5年 1577年 12月14日 |
松平家忠が深溝城(三河国)に帰城する。 |
出典:『家忠日記』同年月日条 |
天正5年 1577年 12月15日 |
織田信長が吉良(三河国)にて鷹狩をする。 |
出典:『信長公記』巻10(13)「三州吉良御鷹野の事」 |
天正5年 1577年 12月19日 |
織田信長が岐阜城(美濃国)に宿泊する。 |
出典:『信長公記』巻10(13)「三州吉良御鷹野の事」 |
天正5年 1577年 12月21日 |
織田信長が安土城(近江国)に帰城する。 |
出典:『信長公記』巻10(13)「三州吉良御鷹野の事」、『当代記』巻2同年月日条 |
天正5年 1577年 12月28日 |
織田信忠が安土城(近江国)に赴き、丹羽長秀邸に宿泊する。織田信長が子・信忠に初花、松花、雁絵、竹子花入、くさり、藤なみの御釜、道三茶碗、内赤盆を賜う。 |
出典:『信長公記』巻10(14)「中将信忠へ御名物十一種被参事」 |
天正5年 1577年 12月29日 |
織田信長が子・信忠に周徳茶杓、大黒庵所持の瓢箪の炭入、古市胤澄所持の高麗箸を下賜する。 |
出典:『信長公記』巻10(14)「中将信忠へ御名物十一種被参事」 |