歴史の目的をめぐって本多政重

本多政重　ほんだまさしげ

生没年	天正8年（1580）-正保4年（1647）6/3
出身	-	幼名	-
別称	倉橋長五郎、正木左兵衛、直江勝吉、大夢
法名	-
戒名	-
父	本多正信、倉橋長右衛門［養父］、直江兼続［養父］	母	-
兄弟姉妹	本多正純、本多政重、本多忠純、娘（三浦重成の妻）、娘（小栗重勝の妻）
配偶者	松（直江兼続の娘）、阿虎（直江兼続の養女・大国実頼の娘）
子	本多政次、本多政遂、本多政朝、戸田政勝、本多政長、娘（前田孝貞の妻）
官位	山城守、大和守、安房守
役職	-
城郭	-
参考文献	-
関連データ	○史料にみえる本多政重の呼称

本多政重年表

天正8年　1580年　-月-日　1歳

本多政重が生まれる。

出典：-

天正10年　1582年　6月2日　3歳

本能寺に宿泊中の織田信長を、早朝、明智光秀が襲撃する。信長は自害する。また、光秀は二条殿に籠城する織田信忠とその小姓勢を討ち取る。
信長勢：森成利（戦死）、福富秀勝（戦死）、野々村正成（戦死）。
信忠勢：村井貞勝（戦死）、菅屋長頼（戦死）、織田信房（戦死）。

出典：『多聞院日記』同年月日・3日条

文禄1年　1592年　12月8日　13歳

「天正」より「文禄」に年号が改まる。

出典：-

慶長1年　1596年　10月27日　17歳

「文禄」より「慶長」に元号が改まる。

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慶長3年　1598年　8月18日　19歳

豊臣秀吉が死去する。

出典：『当代記』巻3同年月日条

慶長19年　1614年　5月20日　35歳

前田利長が死去する。

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慶長19年　1614年　7月13日　35歳

徳川秀忠の使者として土井利勝が駿府城（駿河国）にいる徳川家康のもとを訪れ、前田利長の隠居領である能登国160000石について、前田利光に給付すべきか否か相談する。家康は前田家家老の前田長種、水原新左衛門、奥村栄頼、本多政重を呼び、利光の妻である珠に30000石を給付すること、利光は若年によりよくよく後見するようにと命じる。家老衆は感涙し退出する。家老衆はそれぞれ家康に加賀絹50疋を献上する。また、利長の遺物である脇差（銘不動正宗）・刀（銘備前三郎）を家康に献上する。本多正純が披露する。

出典：『駿府記』同年月日条

慶長19年　1614年　9月16日　35歳

前田利光が駿府（駿河国）に到着する。午刻（11-13時）、駿府城（駿河国）にいる徳川家康のもとに利光が礼をする。利光は黄金100枚・紅染絹200疋・白絹100疋を献上し、家康に対面する。家康は利光に太刀（銘守家）・脇差（銘長光）を賜う。本多正純が下賜物を伝達する。利光の家臣である奥村栄明・奥村栄頼が家康と対面する。服を献上する。
夜、家康が利光に継目の朱印状を発給する。正純、土井利勝が利光のもとに持参する。
家康が利光に、17日朝に徳川秀忠のもとに戻るよう命じる。

出典：『駿府記』同年月日条

元和1年　1615年　7月13日　36歳

「慶長」より「元和」に年号が改まる。

出典：『駿府記』同年月日条

元和2年　1616年　4月17日　37歳

徳川家康が死去する。

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元和2年　1616年　6月7日　37歳

父・正信が死去する。

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元和3年　1617年　7月3日　38歳

叔父・正重が死去する。

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元和5年　1619年　12月19日　40歳

直江兼続が死去する。

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寛永1年　1624年　2月30日　45歳

「元和」より「寛永」に年号が改まる。

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寛永1年　1624年　7月13日　45歳

福島正則が死去する。

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寛永9年　1632年　1月24日　53歳

徳川秀忠が死去する。

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寛永14年　1637年　3月10日　58歳

兄・正純が死去する。

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正保1年　1644年　12月16日　65歳

「寛永」より「正保」に年号が改まる。

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正保4年　1647年　6月3日　68歳

本多政重が死去する。

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