歴史の目的をめぐって


　　　人 物 史

佐々木道誉　ささき どうよ
生 没 年永仁4年（1296）-応安6年・文中2年（1373）8/25
出 身-幼 名-
別 称四郎、四郎左衛門尉、高氏、峯方、導誉
法 名-
戒 名勝楽寺殿徳翁導誉
父佐々木宗氏
佐々木貞宗［養父］		母佐々木宗綱の娘
兄 弟 姉 妹池田定信、鏡貞氏、佐々木道誉、高屋貞満、岩山秀信、鞍智時満、佐々木経氏
配 偶 者二階堂時綱の娘、きた、みま
子佐々木秀綱、佐々木秀宗、佐々木高秀、娘（赤松則祐の妻）、娘（斯波氏頼の妻）、娘（六角氏頼の妻）
官 位左衛門尉、佐渡守、検非違使
役 職鎌倉幕府 相供衆
室町幕府 引付頭人、評定衆、政所執事
若狭国守護、近江国守護、出雲国守護、上総国守護、飛騨国守護、摂津国守護
城 郭-
参 考 文 献○佐々木道誉に関する参考文献
関 連 デ ー タ○佐々木道誉の関連文化財
佐々木道誉 年表
永仁4年　1296年　-月-日　1歳
佐々木道誉が生まれる。
出典：-
正安1年　1299年　4月25日　4歳
「永仁」より「正安」に年号が改まる。
出典：-
乾元1年　1302年　11月21日　7歳
「正安」より「乾元」に年号が改まる。
出典：-
嘉元1年　1303年　8月5日　8歳
「乾元」より「嘉元」に年号が改まる。
出典：-
徳治1年　1306年　12月14日　11歳
「嘉元」より「徳治」に年号が改まる。
出典：-
延慶1年　1308年　10月9日　13歳
「徳治」より「延慶」に年号が改まる。
出典：-
応長1年　1311年　4月28日　16歳
「延慶」より「応長」に年号が改まる。
出典：-
正和1年　1312年　3月20日　17歳
「応長」より「正和」に年号が改まる。
出典：-
文保1年　1317年　2月3日　22歳
「正和」より「文保」に年号が改まる。
出典：-
元応1年　1319年　4月28日　24歳
「文保」より「元応」に年号が改まる。
出典：-
元亨1年　1321年　2月23日　26歳
「元応」より「元亨」に年号が改まる。
出典：-
正中1年　1324年　12月9日　29歳
「元亨」より「正中」に年号が改まる。
出典：-
嘉暦1年　1326年　4月26日　29歳
「正中」より「嘉暦」に年号が改まる。
出典：-
嘉暦3年　1328年　-月-日　33歳
子・高秀が生まれる。
出典：-
元徳1年　1329年　8月29日　34歳
「嘉暦」より「元徳」に年号が改まる。
出典：-
元弘1年　1331年　8月9日　36歳
「元徳」より「元弘」に年号が改まる。
出典：-
正慶1年　1332年　4月28日　37歳
「元弘」より「正慶」に年号が改まる。
出典：『桜雲記』巻之上
正慶2年　1333年　4月27日　38歳
船上山（伯耆国）で挙兵した後醍醐天皇を討つため北条高家が京都を発つ。久我畷（河内国）にて千草忠顕・結城親光・赤松則村と戦い、戦中、佐用範家に眉間を射られ戦死する。
出典：『太平記』、『梅松論』、『関城書裏書』
正慶2年　1333年　5月22日　38歳
新田義貞が幕府の拠点である鎌倉（相模国）を制圧する。北条高時、北条基時が自害する。
出典：『関城書裏書』
建武1年　1334年　11月5日　39歳
後醍醐天皇が護良親王を謀叛の罪で捕え鎌倉（相模国）に配流する。
出典：『関城書裏書』
建武2年　1335年　8月2日　40歳
北条時行に攻められた足利直義を救うため足利尊氏が出京する。近江国野路に到着する。
出典：『関城書裏書』、足利尊氏関東下向宿次・合戦注文「国立国会図書館所蔵康永四年延暦寺申状紙背文書」『南北』関東1巻-270号
建武2年　1335年　8月3日　40歳
足利尊氏が四十九院（近江国）に到着する。
出典：足利尊氏関東下向宿次・合戦注文「国立国会図書館所蔵康永四年延暦寺申状紙背文書」『南北』関東1巻-270号
建武2年　1335年　8月4日　40歳
足利尊氏が垂井（美濃国）に到着する。
出典：足利尊氏関東下向宿次・合戦注文「国立国会図書館所蔵康永四年延暦寺申状紙背文書」『南北』関東1巻-270号
建武2年　1335年　8月5日　40歳
足利尊氏が垂井（美濃国）に逗留する。
出典：足利尊氏関東下向宿次・合戦注文「国立国会図書館所蔵康永四年延暦寺申状紙背文書」『南北』関東1巻-270号
建武3年　1336年　1月30日　41歳
後醍醐天皇が京都に還幸する。
出典：『大乗院日記目録』同年月日条
延元1年　1336年　2月29日　41歳
「建武」より「延元」に年号を改める。
出典：『桜雲記』巻之上、『大乗院日記目録』同年月条
延元1年　1336年　5月25日　41歳
湊川（摂津国）にて足利尊氏と新田義貞が戦い、尊氏が勝利する。楠木正成が戦死する。
出典：-
延元1年　1336年　5月27日　41歳
後醍醐天皇が延暦寺に行幸する。
出典：『大乗院日記目録』同年月日条
延元1年　1336年　6月-日　41歳
足利尊氏が延暦寺に籠る後醍醐天皇を攻める。
出典：『桜雲記』巻之上
延元1年　1336年　10月-日　41歳
斯波高経・高師泰が金ヶ崎城（越前国）に籠る新田義貞を攻める。
出典：『桜雲記』巻之上
延元1年　1336年　12月20日　41歳
後醍醐天皇が京都を潜に抜け出し吉野（大和国）に行幸する。
出典：『大乗院日記目録』同年月日条
建武4年　1337年　3月-日　42歳
北朝勢が新田義貞の籠る金ヶ崎城（越前国）を攻め、同城を落とす。新田義顕、尊良親王が自害する。
出典：『桜雲記』巻之中
建武5年　1338年　2月6日　43歳
黒地川にて高師泰・細川頼春と北畠顕家が戦う。
出典：『桜雲記』巻之中
建武5年　1338年　2月14日　43歳
雲津川・墨俣川口にて高師泰・細川頼春と北畠顕家が戦い、顕家が勝利する。
出典：『桜雲記』巻之中
暦応2年・延元4年　1339年　8月15日　44歳
後醍醐天皇が義良親王に譲位する。
出典：『大乗院日記目録』同年月日条
暦応2年・延元4年　1339年　8月16日　44歳
後醍醐天皇が崩御する。
出典：『大乗院日記目録』同年月日条
暦応2年・延元4年　1339年　10月15日　44歳
後村上天皇が即位する。
出典：『大乗院日記目録』
貞和4年・正平3年　1348年　1月5日　53歳
四条畷（河内国）にて高師直と楠木正行が戦い、師直が勝利する。正行・正時兄弟が戦死する。
出典：-
貞和5年・正平4年　1349年　8月24日　54歳
足利直義が高師直により出家・隠居させられる。直義は恵源と名乗る。
出典：『大乗院日記目録』同年月日条
観応1年　1350年　1月11日　55歳
赤松則村が死去する。
出典：-
観応1年　1350年　12月9日　55歳
足利直義が南朝に降伏する。
出典：『大乗院日記目録』同年月日条
観応2年・正平6年　1351年　2月26日　56歳
武庫川（摂津国）にて上杉能憲等が高師直、高師泰、高師世を殺害する。
出典：-
観応2年・正平6年　1351年　7月30日　56歳
足利直義が京を抜け北陸に落ちる。
出典：『大乗院日記目録』同年月日条
観応2年・正平6年　1351年　10月8日　56歳
足利直義が鎌倉（相模国）に着く。
出典：『大乗院日記目録』同年月日条
観応2年・正平6年　1351年　12月15日　56歳
薩唾山の合戦で足利尊氏と足利直義が戦い尊氏が勝利する。直義は尊氏に降伏する。
出典：『大乗院日記目録』同年月日条
観応3年・正平7年　1352年　2月26日　57歳
足利直義が死去する。毒殺が噂される。
出典：『大乗院日記目録』同年月日条
延文3年・正平13年　1358年　4月29日　63歳
足利尊氏が死去する。
出典：『大乗院日記目録』同年月日条
貞治6年・正平22年　1367年　7月13日　72歳
斯波高経が死去する。
出典：-
貞治6年・正平22年　1367年　11月25日　72歳
足利義詮が政務を子・義満に譲り、細川頼之を管領とする。
出典：『愚管記』同年月26日条
貞治6年・正平22年　1367年　12月7日　72歳
足利義詮が死去する。
出典：-
正平23年　1368年　3月11日　73歳
後村上天皇が崩御する。
出典：-
応安3年・正平25年　1370年　6月7日　75歳
六角氏頼が死去する。
出典：-
応安3年・建徳1年　1370年　7月24日　75歳
「正平」より「建徳」に南朝の年号が改まる。
出典：-
応安6年・文中2年　1373年　8月10日　78歳
細川氏春・赤松光範が楠木正儀の手引きにより南朝の行宮所・天野（河内国）に攻め入り、同所を落とす。長慶天皇は天野より逃亡する。南朝方は四条隆資が戦死する。
出典：『後愚昧記』同年月13日条、『愚管記』同年月12日条
応安6年・文中2年　1373年　8月25日　78歳
佐々木道誉が死去する。
出典：-
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