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総年表


天文8年 1539年 1月2日
野洲井光助が蜷川親俊に20疋を贈る。親俊より扇を賜う。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 1月3日
伊勢貞孝が幕府に出仕する。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 1月3日
客衆より唐船の着津につき本願寺証如のもとに挨拶に訪れる。その際、客衆が唐船5駄荷所と船乗1名を証如に進上することを述べる。
出典:『天文日記』同年月3・4日条

天文8年 1539年 1月3日
細川晴元が幕府に出仕する。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 1月6日
野洲井光助伊勢貞孝に例年通り1荷を贈る。光助は貞孝に対面する。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 1月9日
延暦寺西塔院に納めた末寺銭30貫文の請取状が到来する。
出典:『天文日記』同年月日条

天文8年 1539年 1月14日
三好長慶が軍勢2500を引き連れ上洛する。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 1月15日
細川晴元が幕府に出仕する。供は三好長慶、長塩又二郎、芥川。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 1月15日
細川晴元が幕府に出仕する。供は三好長慶、長塩又二郎、芥川。
蜷川親俊より兄鷹が贈られる。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 1月17日
蜷川親俊のもとに本願寺証如より3種(雁1、鯛3、熨斗鮑)、天野3荷が届く。使者は横田能登守。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 1月18日
足利義晴のもとに本願寺証如より10合10荷が進上される。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 1月25日
三好長慶が催した宴に細川晴元が招かれ、晴元は観世能を見物する。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 1月30日
蜷川親俊が清水寺に10疋を納める。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 2月19日
野洲井光助が蜷川道運に茶碗を見せる。また、天文7年に光助が500貫で入手した「下京ハネブチ作」の竹茶杓を蜷川親俊が見物する。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 2月20日
細川晴元伊勢貞孝邸を訪れる。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 2月24日
延暦寺東塔・西塔より、坂本関・四屋関が勝手な行いをするため、関所の徴収者を小唐崎に変更したので、東国・北国から大坂本願寺にやってくる門徒衆にその旨を知らせるようにと通知がくる。
出典:『天文日記』同年月日条

天文8年 1539年 2月28日
聖護院道増が大峰入峰のため京都を発つ。
出典:『親俊日記」同年月日条

天文8年 1539年 2月28日
足利義晴熊谷信直に礼として太刀1腰(行平)・青銅1000疋を贈ってもらったことへの礼状を発給する。
出典:(天文8年)2月28日付足利義晴御内書(『大日本古文書』家わけ14「熊谷家文書」123号)

天文8年 1539年 3月19日
娘が生まれる。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 3月20日
印漢が朝鮮には大蔵経が存在しないという夢を見たため、朝鮮への出港が滞っていたが、尊海は大蔵経の有無を確かめるため渡海を決意する。印漢に大蔵経が手に入るよう祈願を依頼するが、かえって印漢の怒りを買い、印漢に大蔵経が手に入らないよう調伏の祈祷をすると言われる。
出典:『大願寺尊海渡海日記』

天文8年 1539年 3月23日
権中納言に任官。
出典:『系図纂要』「二条家」

天文8年 1539年 3月29日
清凉寺十穀堯淳が釈迦堂、栖霞寺、五大堂の常燈料所、奉加・寄進・祠堂帖の管理をするよう幕府より命じられる。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 4月1日
細川晴元伊勢貞孝が幕府に出仕する。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 4月15日
真如堂にて頓写が行われる。蜷川親俊が参詣する。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 4月25日
足利義晴が庭田邸を訪問する。供は大舘晴光、上野与三郎、伊勢貞孝
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 4月25日
蜷川親俊が北野社に参詣する。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 4月26日
足利義晴の御殿の棟上がなる。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 5月1日
伊勢貞孝が幕府に出仕する。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 5月5日
細川晴元が幕府に出仕する。供は波多野、池田。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 5月9日
朝鮮国の釜山浦に到着する。
出典:『大願寺尊海渡海日記』

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