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天文14年 1545年 -月-日
稲田植元が生まれる。
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天文14年 1545年 -月-日
本多正重が生まれる。
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天文14年 1545年 -月-日
久野重勝が生まれる。
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天文14年 1545年 -月-日
北条氏規が生まれる。
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天文14年 1545年 1月5日
従二位に叙される。
出典:『公卿補任』天文14年

天文14年 1545年 2月25日
細川晴元邸にて千句が行われる。参加者は山科言継、東坊城、細川元常、細川尹隆、細川晴賢、誓願寺西堂、智恵光院重蓮社、最勝院素経、曽我、本郷光泰安威藤備、飯川彦九郎、諏訪信濃守、寿慶、祐乗、春阿弥、飯尾兵部丞。
出典:『言継卿記』同年月日条

天文14年 1545年 3月23日
馬場頼周が龍造寺家兼・龍造寺胤栄を佐賀城(肥前国)より追い出し、龍造寺家純・澄家・頼純父子、龍造寺家門・家泰父子を殺害する。
出典:『豊薩軍記』巻3「龍造寺蜂起之事」

天文14年 1545年 3月25日
美濃権介となる。
出典:『系図纂要』「冷泉」

天文14年 1545年 3月26日
誓願寺鐘鋳供養(3/26-4/7)
北野経王堂にて誓願寺の鐘を鋳る。山科言継、伯卿、薄が見物に訪れる。都鄙の貴賤男女が数えきれないほど参詣する。
出典:『言継卿記』同年月日条

天文14年 1545年 3月-日
相国寺石橋あたりで観世大夫による勧進能が催される。
出典:『巌助往年記 上』同年月条

天文14年 1545年 4月2日
鍋島清久・清房父子が筑後国に逃れた龍造寺家兼を肥前国に呼び戻し、馬場頼周を討ち取る。
出典:『豊薩軍記』巻3「龍造寺蜂起之事」

天文14年 1545年 4月7日
誓願寺鐘鋳供養結願。誓願寺十穀が上人号の勅許を得る。
出典:『お湯殿上の記』同年月日条

天文14年 1545年 5月7日
八瀬川入道が三十三間堂奉加帳を請け取りに山科言継のもと訪れる。八瀬川からの依頼により言継が三十三間堂修造について禁裏の沙汰であること、国々での勧進に尽力するようにとする判物を本願 普門坊宛に発給する。
出典:『言継卿記』同年月日条

天文14年 1545年 5月15日
畠山稙長が死去する。
出典:『厳助往年記』同年月条

天文14年 1545年 5月23日
塩尻(信濃国)において武田晴信小笠原長時・木曽義昌が戦う。
出典:『享禄以来年代記』同年月日条(『続群書類従』第29輯下)

天文14年 1545年 5月24日
細川晴元が上野玄蕃頭勢を討つべく山城国南部に三好長慶三好宗三等率いる軍勢を遣わす。
出典:『厳助往年記』同年月日条

天文14年 1545年 5月25日
三好長慶三好政長が田原七郷(山城国)を放火する。
出典:『厳助往年記』同年月日条

天文14年 1545年 5月26日
三好長慶三好宗三が三室戸太法寺に留まる。石墻坊、太法寺五ヶ荘を放火した後、木幡(山城国)に移る。
出典:『厳助往年記』同年月日条

天文14年 1545年 5月27日
三好長慶が醍醐寺山上山下宛に三好勢による乱入狼藉、山林竹木の伐採、兵糧米の賦課を停止する禁制を発給する。
出典:天文14年5月27日付三好長慶禁制(「醍醐寺文書」『戦国遺文 三好氏編』第1巻-183号)

天文14年 1545年 5月-日
相良武任が剃髪・隠遁し、大内義隆への出仕を控える。
出典:相良武任申状写(米原正義校注『第二期 戦国史料叢書 7 中国史料集』人物往来社、1966年 所収)

天文14年 1545年 6月2日
内大臣に就任する。
出典:『系図纂要』「二条家」

天文14年 1545年 6月7日
体調を崩す。
出典:『厳助往年記』同年月日条

天文14年 1545年 6月25日
足利菊童丸の病気平癒を祈願すべく祈祷が行われる。
出典:『厳助往年記』同年月日条

天文14年 1545年 7月9日
三条公頼が上洛する。
出典:『公卿補任』天文14年

天文14年 1545年 7月12日
畠山義総が死去する。
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天文14年 1545年 7月20日
参議となる。
出典:『公卿補任』天文14年

天文14年? 1545?年 8月15日
山中幸盛が出雲国富田荘にて生まれる。
出典:小瀬甫庵『太閤記』巻第19「山中鹿助伝」

天文14年 1545年 8月19日
蠣崎義広が松前(蝦夷国)にて死去する。
出典:『寛政重修諸家譜』巻第154「蠣崎義広」の項

天文14年 1545年 9月9日
壬生(下野国)にて横瀬泰繁が戦死する。
出典:『寛政重修諸家譜』巻第77「由良泰繁」の項

天文14年 1545年 9月11日
泉涌寺の荒神開帳につき子とともに高畠長直が参詣する。
出典:『言継卿記』同年月日条

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