歴史の目的をめぐって


　　　人 物 史

香西元成　こうざい もとなり
生 没 年永正15年（1518）-永禄3年（1560）10/12
出 身-幼 名-
別 称与四郎
法 名-
戒 名-
父香西元定母-
兄 弟 姉 妹-
配 偶 者-
子香西元載
官 位越後守
役 職-
城 郭勝賀城（讃岐国）
参 考 文 献-
関 連 デ ー タ-
香西元成 年表
和暦 西暦 月 日 年齢 事項 出典
嘉元3年13057271足利尊氏が生まれる。-
嘉暦2年1327--23子・直冬が生まれる。-
元徳2年133061826子・義詮が生まれる。-
元徳3年133142427後醍醐天皇が笠置城（山城国）に行幸する。『関城書裏書』
元弘1年133192727幕府を倒幕するため挙兵した後醍醐天皇の籠る笠置城（山城国）攻めに加わる。『関城書裏書』
元弘2年13323728後醍醐天皇が配所・隠岐国に赴くべく、京都を出立する。千葉五郎左衛門・佐々木備中判官が道中を警固する。『関城書裏書』
正慶2年1333閏22429後醍醐天皇が配流地の隠岐国を脱出し、伯耆国稲津浦に移る。『関城書裏書』、『桜雲記』巻之上
正慶2年1333閏22629後醍醐天皇が片見（伯耆国）に移る。後醍醐天皇に供奉していた成田が名和長高の館に赴き、長高に後醍醐天皇に味方するようつたえる詔勅を渡す。長高は詔勅に応じ、後醍醐天皇を船上山まで警固し、船上山にて挙兵する。『関城書裏書』、『桜雲記』巻之上
正慶2年133331229赤松則村が鳥羽・竹田（山城国）より六波羅探題に攻め入る。『梅松論』
正慶2年133342729足利高氏が船上山（伯耆国）で挙兵した後醍醐天皇を討つため京都を発つ。篠村（丹波国）に陣を張る。これより幕府を裏切り後醍醐天皇方となる。『梅松論』、『関城書裏書』
正慶2年13335729護良親王、千草忠顕、赤松円心、良忠が六波羅探題館を攻める。北条仲時・北条時益は関東に逃れるべく光厳天皇・後伏見上皇・花園上皇とともに京都を脱す。『桜雲記』巻之上
正慶2年133352229新田義貞が幕府の拠点である鎌倉（相模国）を制圧する。北条高時、北条基時が自害する。『関城書裏書』
正慶2年13335-29護良親王が征夷大将軍となる。『桜雲記』巻之上
元弘3年13336729後醍醐天皇が大内裏に還幸する。元号を正慶から元弘に戻す。『関城書裏書』
元弘3年13338-29後醍醐天皇が足利高氏に「尊」の諱を賜う。高氏は尊氏と改名する。『桜雲記』巻之上
元弘3年133312-29鎌倉府将軍に任じられた成良親王がその補佐となった足利直義とともに鎌倉（相模国）に下向する。『関城書裏書』、『桜雲記』巻之上
建武1年133411530後醍醐天皇が護良親王を謀叛の罪で捕え鎌倉（相模国）に配流する。『関城書裏書』
建武2年13355-31足利尊氏が厳島社に参詣する。『桜雲記』巻之上
建武2年133572331護良親王が鎌倉（相模国）の牢獄にて淵辺義博に討たれる。『桜雲記』巻之上
建武2年13357-31信濃国で蜂起した北条時行が鎌倉（相模国）に攻め込む。成良親王、足利直義は応戦するも支えきれず鎌倉を退く。成良親王は大江時古に抱えらえ帰洛する。『関城書裏書』、『桜雲記』巻之上
建武2年13358231北条時行に攻められた足利直義を救うため足利尊氏が出京する。近江国野路に到着する。『関城書裏書』、足利尊氏関東下向宿次・合戦注文「国立国会図書館所蔵康永四年延暦寺申状紙背文書」『南北』関東1巻-270号
建武2年13358331足利尊氏が四十九院（近江国）に到着する。足利尊氏関東下向宿次・合戦注文「国立国会図書館所蔵康永四年延暦寺申状紙背文書」『南北』関東1巻-270号
建武2年13358431足利尊氏が垂井（美濃国）に到着する。足利尊氏関東下向宿次・合戦注文「国立国会図書館所蔵康永四年延暦寺申状紙背文書」『南北』関東1巻-270号
建武2年13358531足利尊氏が垂井（美濃国）に逗留する。足利尊氏関東下向宿次・合戦注文「国立国会図書館所蔵康永四年延暦寺申状紙背文書」『南北』関東1巻-270号
建武2年13358631足利尊氏が下津（尾張国）に到着する。足利尊氏関東下向宿次・合戦注文「国立国会図書館所蔵康永四年延暦寺申状紙背文書」『南北』関東1巻-270号
建武2年13358731足利尊氏が八橋（三河国）に到着する。足利尊氏関東下向宿次・合戦注文「国立国会図書館所蔵康永四年延暦寺申状紙背文書」『南北』関東1巻-270号
建武2年13358831足利尊氏が渡津（三河国）に到着する。足利尊氏関東下向宿次・合戦注文「国立国会図書館所蔵康永四年延暦寺申状紙背文書」『南北』関東1巻-270号
建武2年13358931橋本（遠江国）にて足利尊氏と北条時行勢が戦い、尊氏が勝利する。足利尊氏関東下向宿次・合戦注文「国立国会図書館所蔵康永四年延暦寺申状紙背文書」『南北』関東1巻-270号
建武2年133581031足利尊氏が池田（遠江国）に到着する。足利尊氏関東下向宿次・合戦注文「国立国会図書館所蔵康永四年延暦寺申状紙背文書」『南北』関東1巻-270号
建武2年133581131足利尊氏が掛川（遠江国）に到着する。足利尊氏関東下向宿次・合戦注文「国立国会図書館所蔵康永四年延暦寺申状紙背文書」『南北』関東1巻-270号
建武2年133581231小夜中山（遠江国）にて足利尊氏と北条時行勢が戦い、尊氏が勝利する。足利尊氏関東下向宿次・合戦注文「国立国会図書館所蔵康永四年延暦寺申状紙背文書」『南北』関東1巻-270号
建武2年133581331足利尊氏が藤枝（遠江国）に到着する。足利尊氏関東下向宿次・合戦注文「国立国会図書館所蔵康永四年延暦寺申状紙背文書」『南北』関東1巻-270号
建武2年133581431国府（駿河国）にて足利尊氏と北条時行勢が戦い、尊氏が勝利する。足利尊氏関東下向宿次・合戦注文「国立国会図書館所蔵康永四年延暦寺申状紙背文書」『南北』関東1巻-270号
建武2年133581531足利尊氏が蒲原（駿河国）に到着する。足利尊氏関東下向宿次・合戦注文「国立国会図書館所蔵康永四年延暦寺申状紙背文書」『南北』関東1巻-270号
建武2年133581631足利尊氏が伊豆国に到着する。足利尊氏関東下向宿次・合戦注文「国立国会図書館所蔵康永四年延暦寺申状紙背文書」『南北』関東1巻-270号
建武2年133581731箱根（相模国）にて足利尊氏と北条時行勢が戦い、尊氏が勝利する。足利尊氏関東下向宿次・合戦注文「国立国会図書館所蔵康永四年延暦寺申状紙背文書」『南北』関東1巻-270号
建武2年133581831相模川の合戦で足利尊氏と北条時行が戦い、尊氏が勝利する。『関城書裏書』足利尊氏関東下向宿次・合戦注文「国立国会図書館所蔵康永四年延暦寺申状紙背文書」『南北』関東1巻-270号
建武2年133581931足利尊氏が鎌倉（相模国）に到着する。辻堂・片瀬原の合戦で足利尊氏と北条時行が戦い、尊氏が勝利する。足利尊氏関東下向宿次・合戦注文「国立国会図書館所蔵康永四年延暦寺申状紙背文書」『南北』関東1巻-270号
建武2年1335111831新田義貞の成敗を請う足利尊氏の奏状が後醍醐天皇のもとに到来する。『関城書裏書』
建武2年1335121331箱根・竹ノ下の合戦で足利尊氏と尊良親王・新田義貞が戦い、尊氏が勝利する。『関城書裏書』、『桜雲記』巻之上
建武3年133611032後醍醐天皇が東坂本（近江国）に行幸する。『大乗院日記目録』同年月日条
建武3年133611232北畠顕家が愛知川（近江国）に入り、観音寺城（近江国）を攻め落とす。『太平記』巻15「奥州勢著坂本事」
建武3年133613032後醍醐天皇が京都に還幸する。『大乗院日記目録』同年月日条
建武3年133621332桜山にて足利尊氏・足利直義兄弟と新田義貞・北畠顕家・楠木正成が戦い、新田勢が勝利する。尊氏・直義は九州に逃れる。『桜雲記』巻之上
延元1年13364-32足利尊氏・直義兄弟が九州を発し、笠戸（周防）に入る。『桜雲記』巻之上
延元1年133652532湊川（摂津国）にて足利尊氏と新田義貞が戦い、尊氏が勝利する。楠木正成が戦死する。-
延元1年133652732後醍醐天皇が延暦寺に行幸する。『大乗院日記目録』同年月日条
延元1年133661632足利尊氏が東寺千手堂を陣所とする。『大乗院日記目録』同年月日条
延元1年133663032京都（山城国）に足利尊氏勢が攻め入り、名和長年が応戦するも戦死する。-
延元1年13366-32足利尊氏が延暦寺に籠る後醍醐天皇を攻める。『桜雲記』巻之上
延元1年1336101032後醍醐天皇が延暦寺より京都に還幸する。帝位を恒良親王に譲位する。『大乗院日記目録』同年月日条
延元1年133610-32斯波高経・高師泰が金ヶ崎城（越前国）に籠る新田義貞を攻める。『桜雲記』巻之上
延元1年133611-32大納言となる。『桜雲記』巻之上
延元1年1336122032後醍醐天皇が京都を潜に抜け出し吉野（大和国）に行幸する。『大乗院日記目録』同年月日条
建武4年13371-33足利尊氏が斯波頼兼を奥州管領に補任する。『桜雲記』巻之中
延元2年1337122433北畠顕家、新田義興、北条時行が足利義詮の拠る鎌倉（相模国）を攻め、攻め落とす。義詮は京都に敗走する。『桜雲記』巻之中
延元3年13381-34青野原（美濃国）にて北畠顕家と土岐頼遠・上杉憲顕・今川範国・吉良満義・高師兼が戦い、顕家が勝利する。『桜雲記』巻之中
建武5年13382434足利尊氏が北畠顕家に応戦するため、京都より近江国に高師泰・細川頼春を遣わす。『桜雲記』巻之中
建武5年13382634黒地川にて高師泰・細川頼春と北畠顕家が戦う。『桜雲記』巻之中
建武5年133821434雲津川・墨俣川口にて高師泰・細川頼春と北畠顕家が戦い、顕家が勝利する。『桜雲記』巻之中
建武5年133822834南都にて北畠顕家と北朝勢が戦い、北朝勢が勝利する。義良親王は吉野へ、顕家は河内国に逃れる。『桜雲記』巻之中
建武5年13383834八幡および古市川原にて北朝勢と南朝勢が戦い、北朝勢が勝利する。『桜雲記』巻之中
延元3年133852234石津の合戦で北畠顕家が高師直と戦い、師直が勝利する。顕家は阿倍野にて戦死する。『桜雲記』巻之中
延元3年13386-34高師直が南朝勢の籠る八幡（山城国）を攻め、南朝勢を追い払う。『桜雲記』巻之中
延元3年1338閏7234藤島（越前国）にて新田義貞が斯波高経の軍勢に遭遇し戦死する。『桜雲記』巻之中
暦応2年・延元4年133981535後醍醐天皇が義良親王に譲位する。『大乗院日記目録』同年月日条
暦応2年・延元4年133981635後醍醐天皇が崩御する。『大乗院日記目録』同年月日条
暦応2年・延元4年1339101535後村上天皇が即位する。『大乗院日記目録』
暦応3年・興国1年13403536子・基氏が生まれる。
*『寛政重修諸家譜』巻第78「足利基氏」の項の没年・享年記載より逆算。		『寛政重修諸家譜』巻第78「足利基氏」の項
貞和5年・正平4年134982445足利直義が高師直により出家・隠居させられる。直義は恵源と名乗る。『大乗院日記目録』同年月日条
貞和5年・正平4年1349122045高師直の命により八木光勝が越前国にて上杉重能・畠山直宗を殺害する。-
観応1年135011146赤松則村が死去する。-
観応1年135012946足利直義が南朝に降伏する。『大乗院日記目録』同年月日条
観応2年・正平6年13511747足利直義が八幡（山城国）に出陣する。『大乗院日記目録』同年月日条
観応2年・正平6年135122647武庫川（摂津国）にて上杉能憲等が高師直、高師泰、高師世を殺害する。-
観応2年・正平6年135173047足利直義が京を抜け北陸に落ちる。『大乗院日記目録』同年月日条
観応2年・正平6年135110847足利直義が鎌倉（相模国）に着く。『大乗院日記目録』同年月日条
観応2年・正平6年1351121547薩唾山の合戦で足利尊氏と足利直義が戦い尊氏が勝利する。直義は尊氏に降伏する。『大乗院日記目録』同年月日条
観応3年・正平7年135222648足利直義が死去する。毒殺が噂される。『大乗院日記目録』同年月日条
延文3年・正平13年135842954足利尊氏が死去する。『大乗院日記目録』同年月日条
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