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出典 :   


天正4年 1576年 1月9日
夜、細川藤孝が吉田兼見のもとに赴く。藤孝は兼見邸に宿泊する。
出典:『兼見卿記』同年月日条

天正4年 1576年 1月10日
小山新四郎山科言継のもとに年始の礼として訪れ、扇1本を贈る。
出典:『言継卿記』同年月日条

天正4年 1576年 1月14日
吉田兼見が村井貞勝のもとを訪れる。兼見と面会する。兼見は貞勝に100疋を贈る。
出典:『兼見卿記』同年月日条

天正4年 1576年 1月15日
明智光秀赤井直正黒井城(丹波国)攻めのため同地に在陣中のところ波多野秀治が背き敗走する。
出典:『兼見卿記』同年月日条、『言継卿記』同年月日条

天正4年 1576年 1月16日
筒井順慶岐阜城(美濃国)より筒井城(大和国)に帰る。
出典:『多聞院日記』同年月日条

天正4年 1576年 1月17日
二条昭実が初めて禁裏に御礼をする。父・晴良が同道する。
出典:『言経卿記』同年月日条

天正4年 1576年 1月20日
近衛信基邸で和歌始が行われる。聖護院道澄山科言継山科言経、西洞院時通、広橋兼勝、冷泉、北小路俊孝、上野民部少輔、丹波頼景、丹波頼慶、進藤長治が参加する。
出典:『言経卿記』同年月日条

天正4年 1576年 1月20日
筒井順慶が上洛する。
出典:『多聞院日記』同年月日条

天正4年 1576年 1月21日
坂本城(近江国)に帰陣するため京都に入る。白川(山城国)を通過中、吉田兼見が訪れる。
出典:『兼見卿記』同年月日条

天正4年 1576年 1月21日
興福寺寺門衆が筒井順慶のもとへ礼に訪れる。
出典:『多聞院日記』同年月日条

天正4年 1576年 1月22日
近衛信基村井貞勝が訪れる。
出典:『言経卿記』同年月日条

天正4年 1576年 1月24日
近衛前久のもとを村井貞勝が訪れる。
出典:『言経卿記』同年月日条

天正4年 1576年 1月27日
松永久通槙島城(山城国)よりの帰路、五大院に立ち寄る。
出典:『多聞院日記』同年月日条

天正4年 1576年 1月-日
織田信長安土城(近江国)の普請を丹羽長秀に命じる。
出典:『信長公記』巻9(1)「安土御普請の事」

天正4年 1576年 1月-日
青蓮院尊朝が鰐淵寺勧進帳を清書する。
出典:『華頂要略』巻13 門主伝24(『大日本仏教全書』)

天正4年 1576年 2月1日
山科言継山科言経、日野輝資、広橋兼勝烏丸光宣村井貞勝のもとを訪れる。茶・吸物・酒でのもてなしを受ける。
出典:『言経卿記』同年月日条

天正4年 1576年 2月1日
山科言継山科言経、日野輝資、広橋兼勝烏丸光宣村井貞勝のもとを訪れる。茶・吸物・酒でのもてなしを受ける。
言経が近衛前久のもとを訪れる。
出典:『言経卿記』同年月日条

天正4年 1576年 2月1日
山科言経近衛前久のもとを訪れる。
出典:『言経卿記』同年月日条

天正4年 1576年 2月1日
山科言継近衛信基のもとを訪れる。信基は吸物、酒でもてなす。
出典:『言経卿記』同年月日条

天正4年 1576年 2月2日
村井貞勝が腫物を患う。吉田兼見が見舞いに訪れる。
出典:『兼見卿記』同年月日条

天正4年 1576年 2月5日
山科言経飛鳥井雅教の蹴鞠を見物する。
出典:『言経卿記』同年月日条

天正4年 1576年 2月7日
薪能見物のため奈良(大和国)に原田直政松永久秀が下向する。直政は成身院に、久秀は五大院に宿泊する。
出典:『多聞院日記』同年月日条

天正4年 1576年 2月10日
原田直政が薪能を見物する。
出典:『多聞院日記』同年月日条

天正4年 1576年 2月11日
原田直政が長柄に赴く。
出典:『多聞院日記』同年月日条

天正4年 1576年 2月12日
原田直政が長柄より槙島城(山城国)に帰る。
出典:『多聞院日記』同年月日条

天正4年 1576年 2月12日
立売上風呂町の宗珍という僧庵にて山科言経葉室長教がイリントという物の論語講釈を聴く。
出典:『言経卿記』同年月日条

天正4年 1576年 2月16日
坂本城(近江国)にいた明智光秀のもとに吉田兼見が見舞いに訪れる。面会し夕食をともにする。
出典:『兼見卿記』同年月日条

天正4年 1576年 2月17日
山科言経近衛前久のもとを訪れる。言経が前久の娘に犬箱を1つ贈る。
出典:『言経卿記』同年月日条

天正4年 1576年 2月17日
村井宗信のもと道作りの課役免除を請う吉田兼見が村井貞勝のもとを訪れる。貞勝が対面し免除することを伝える。
出典:『兼見卿記』同年月日条

天正4年 1576年 2月17日
山科言経近衛前久のもとを訪れる。言経が前久の娘に犬箱を1つ贈る。
六角烏丸町の塩瀬紹椒の中庸抄を澤路長俊に命じて借用する。
出典:『言経卿記』同年月日条

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