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総年表


天文8年 1539年 9月13日
三好利長(長慶)三好政長の対立の仲裁に乗り出した六角定頼進藤貞治と永原重隆に軍勢800を付し芥川山城(摂津国)に遣わす。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 9月20日
蜷川親俊が鞍馬寺に参詣する。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 9月25日
蜷川親俊が清水寺に参詣する。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 9月25日
早朝、蜷川親俊が北野社に参詣する。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 9月26日
細川晴元山崎(山城国)より上洛する。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 9月27日
伊勢貞孝細川晴元のもとを訪れる。貞孝の供は波多野。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 10月1日
細川晴元伊勢貞孝が幕府に出仕する。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 10月2日
六角定頼の上洛につき寄宿所について権門被官地も対象とすることが決まる。ただし、幕府昵懇衆については免除となる。定頼の宿奉行は田村兵庫。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 10月3日
六角定頼が上洛する。蒲生定秀、青地、池田、下笠、上崎、三雲、本間が定頼の供をする。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 10月3日
本願寺証如が音信として馬(河原毛)1疋を三好政長に贈る。
出典:天文8年10月3日付本願寺証如書状案(『戦国遺文』三好氏篇第1巻-129号『天文書札案』)

天文8年 1539年 10月4日
六角定頼が幕府に出頭する。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 10月7日
子・義賢が上洛する。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条、『巌助往年記』同年月条

天文8年 1539年 10月7日
六角義賢が上洛する。供は池田、種村、小倉、河合、馬上。晩に幕府に出仕する。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条、『巌助往年記』同年月条

天文8年 1539年 10月9日
室町通立売角の材木屋が全焼する。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 10月10日
細川晴元六角定頼義賢父子を自邸に招く。晴元が催した観世能に伊勢貞孝も出席する。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 10月18日
足利義晴六角定頼のもとを訪れる。観世能が催される。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 10月21日
伊勢貞孝六角定頼のもとを訪れる。
六角義賢が左京大夫に任じられる。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 10月22日
細川晴元六角定頼のもとを訪れる。定頼は観世能を催す。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 10月24日
足利義晴菊童丸父子が六角定頼のもとを訪れる。式三献のもてなしがある。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 10月28日
備中国にて阿波衆(三好勢)が尼子詮久勢と戦い損害を被るという。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 10月28日
興福寺多聞院が下京四条のナラヤ三郎衛門所に宿泊する。
出典:『多聞院日記』同年月日条

天文8年 1539年 10月-日
三好利長(長慶)三好政長が和睦する。
出典:『巌助往年記 上』同年月条

天文8年 1539年 10月-日
三好之虎が白峰寺に軍勢の乱暴狼藉、山林・竹木の伐採、放火、白峰寺への寄宿・兵糧米の賦課を禁じる禁制を発給する。
出典:天文8年10月日付三好実休禁制(「白峰寺文書」『戦国遺文 三好氏編』第1巻-131号)

天文8年 1539年 11月1日
細川晴元、六角定頼が幕府に出仕する。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 11月2日
栗真観音寺より足利義晴に祈祷巻数が進上される。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 11月2日
栗真観音寺より伊勢貞孝に祈祷巻数、柑子2籠が進上される。
貞孝が春日社に神馬1疋を幕府より進献することを伝える。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 11月3日
辰刻(7-9時)、北野社の棟上が行われる。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 11月5日
足利菊童丸が東山城(山城国)に赴く。供は大舘晴光、佐々木民部少輔、伊勢貞孝、万阿弥。
出典:『蜷川親俊日記』同年月日条

天文8年 1539年 11月10日
誓願寺で立柱・上棟が行われる。
出典:『厳助大僧正記』同年月日条

天文8年 1539年 11月11日
三好利長(長慶)が上洛する。
出典:『蜷川親俊日記』同年月条

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