人 物 史

下間仲孝 しもつま なかたか
生 没 年天文20年(1551)-元和2年(1616)5/15
出 身-幼 名千代寿
別 称仲之、頼之、仲康、素周
法 名性乗
戒 名-
下間頼照定専坊了宗
兄 弟 姉 妹下間仲孝
配 偶 者下間光頼の娘
下間仲世、下間仲此
官 位少進
役 職-
城 郭-
参 考 文 献-
関 連 デ ー タ史料にみえる下間仲孝の呼称
下間仲孝の関連文化財
下間仲孝 年表
天文20年 1551年 -月-日 1歳
下間仲孝が生まれる。
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弘治1年 1555年 10月23日 5歳
「天文」より「弘治」に年号が改まる。
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弘治4年 1558年 2月28日 8歳
「弘治」より「永禄」に年号が改まる。
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元亀1年 1570年 4月23日 20歳
「永禄」より「元亀」に年号が改まる。
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天正1年 1573年 7月28日 23歳
「元亀」より「天正」に年号が改まる。
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天正10年 1582年 1月8日 32歳
本願寺顕如安土城(近江国)にいる織田信長へ年始の礼として八木駿河を遣わす。
御使として下間仲孝、寺内若狭を安土(近江国)に遣わす。
出典:『鷺森日記』同年月日条

天正10年 1582年 6月2日 32歳
本能寺に宿泊中の織田信長を、早朝、明智光秀が襲撃する。信長は自害する。また、光秀は二条殿に籠城する織田信忠とその小姓勢を討ち取る。
信長勢:森成利(戦死)、福富秀勝(戦死)、野々村正成(戦死)。
信忠勢:村井貞勝(戦死)、菅屋長頼(戦死)、織田信房(戦死)、団忠正(戦死)。
出典:『多聞院日記』同年月日・3日条

天正13年 1585年 6月18日 35歳
寺沢広高本願寺顕如のもとを訪れる。下間仲孝が顕如に取り次ぎ、顕如は広高と対面する。
出典:『宇野主水記』同年月日条

天正20年 1592年 11月24日 42歳
報恩講の仏事の最中、本願寺顕如が中風により死去する。
出典:『大谷嫡流実記』「顕如」の項

文禄1年 1592年 12月8日 42歳
「天正」より「文禄」に年号が改まる。
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文禄1年 1592年 12月10日 42歳
七条東河原にて顕如の葬礼が行われる。
出典:『大谷嫡流実記』「顕如」の項

慶長1年 1596年 10月27日 46歳
「文禄」より「慶長」に元号が改まる。
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慶長3年 1598年 8月18日 48歳
豊臣秀吉が死去する。
出典:『当代記』巻3同年月日条

慶長8年 1603年 2月12日 53歳
朝廷にて徳川家康の征夷大将軍就任および右大臣転任についての陣儀が行われる。家康を淳和奨学院別当、源氏長者、牛車兵杖等に宣下することに決まる。陣儀の上卿が伏見の家康邸に赴き、家康に征夷大将軍就任の旨を言い渡し、家康が征夷大将軍となる。
池田輝政が右近衛少将に、板倉勝重が従五位下・伊賀守に叙位・任官。
出典:『慶長日件録』同年月日条、『当代記』巻3同年月日条

慶長9年 1604年 10月10日 54歳
禁裏にて能を催す。大夫は下間仲孝。後陽成天皇、女院、妙法院常胤、聖護院興意、八条宮智仁親王、近衛信尹一条内基、鷹司信尚、万里小路充房、万里小路兼房、山科言経山科言緒持明院基孝、持明院基久、中院通勝、勧修寺光豊、白川雅朝、白川顕成、高倉永高、高倉永慶、鷲尾隆尚、水無瀬氏成、水無瀬兼俊、五辻兼俊、阿野実顕、四辻季継、富小路秀直、猪熊教利、平時直、難波宗勝、小川坊城俊昌、飛鳥井雅賢、滋野井冬隆、甘露寺豊長、中御門宣衡、高倉嗣良、竹内孝治、藤波種忠、舟橋秀賢が参会する。
出典:『慶長日件録』同年月日条

慶長10年 1605年 4月16日 55歳
徳川秀忠が征夷大将軍宣下を受ける。
板倉重宗が従五位下・周防守に叙位・任官。
出典:『義演准后日記』同年月日条、『寛政重修諸家譜』巻第81「板倉重宗」の項

慶長18年 1613年 3月29日 63歳
駿府城(駿河国)の三ノ丸にて能が催される。徳川頼宣が能2番、下間仲孝、金春、観世が勤める。
駿府城にいる徳川家康佐竹義宣が謁見する。
昨秋より江戸(武蔵国)にいた古田重然が家康に謁見する。
出典:『駿府記』同年月日条

慶長19年 1614年 10月5日 64歳
本願寺教如が死去する。
出典:-

慶長19年 1614年 12月11日 64歳
本願寺准如の使者として下間仲孝徳川家康にもとに赴き小屏風を献上する。
出典:『駿府記』同年月日条、『黒田家譜』巻14「長政記」

元和1年 1615年 7月13日 65歳
「慶長」より「元和」に年号が改まる。
出典:『駿府記』同年月日条

元和2年 1616年 4月17日 66歳
徳川家康が死去する。
出典:-

元和2年 1616年 5月15日 66歳
下間仲孝が死去する。
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