歴史の目的をめぐって舟橋秀賢

舟橋秀賢　ふなばしひでかた

生没年	天正3年（1575）-慶長19年（1614）6/28
出身	-	幼名	-
別称	高倉秀賢、清原秀賢
法名	-
戒名	-
父	清原国賢	母	-
兄弟姉妹	舟橋秀賢
配偶者	-
子	-
官位	式部少輔
氏族門流	-
参考文献	-
関連データ	○舟橋秀賢の関連文化財 ○史料にみえる舟橋秀賢の呼称

舟橋秀賢年表

天正3年　1575年　-月-日　1歳

舟橋秀賢が生まれる。

出典：-

文禄1年　1592年　12月8日　18歳

「天正」より「文禄」に年号が改まる。

出典：-

文禄2年　1593年　2月6日　19歳

正親町上皇が崩御する。

出典：-

慶長1年　1596年　10月27日　22歳

「文禄」より「慶長」に元号が改まる。

出典：-

慶長3年　1598年　8月18日　24歳

豊臣秀吉が死去する。

出典：『当代記』巻3同年月日条

慶長5年　1600年　1月18日　26歳

朝、舟橋秀賢が中村一氏のもとに年始の礼に訪れる。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長6年　1601年　9月1日　27歳

舟橋秀賢が近衛信尹のもとを訪れる。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長6年　1601年　12月24日　27歳

広橋兼勝、勧修寺光豊、舟橋秀賢が近衛信尹のもとを訪れる。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長7年　1602年　2月7日　28歳

九条幸家が自邸にて舟橋秀賢の大学の講義を受ける。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長7年　1602年　2月9日　28歳

九条幸家が自邸にて舟橋秀賢の大学の講義を受ける。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長7年　1602年　3月5日　28歳

伏見城（山城国）の徳川家康邸に舟橋秀賢が訪れ対面する。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長8年　1603年　1月10日　29歳

伏見城（山城国）の徳川家康邸に舟橋秀賢が年始の礼に訪れ対面する。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長8年　1603年　1月23日　29歳

伏見城（山城国）の徳川家康邸に舟橋秀賢が訪れ、申刻（15-17時）に対面し、碁を打つ。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長8年　1603年　1月23日　29歳

舟橋秀賢が訪れるも、忠興は外出しており会えず。牧左馬允に忠興へ訪問をことを伝えるよう願う。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長8年　1603年　1月25日　29歳

舟橋秀賢が北野社に参詣する。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長8年　1603年　2月1日　29歳

伏見城（山城国）の徳川家康邸に舟橋秀賢が訪れ、未刻（13-15時）に対面する。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長8年　1603年　2月12日　29歳

朝廷にて徳川家康の征夷大将軍就任および右大臣転任についての陣儀が行われる。家康を淳和奨学院別当、源氏長者、牛車兵杖等に宣下することに決まる。陣儀の上卿が伏見の家康邸に赴き、家康に征夷大将軍就任の旨を言い渡し、家康が征夷大将軍となる。
池田輝政が右近衛少将に、板倉勝重が従五位下・伊賀守に叙位・任官。

出典：『慶長日件録』同年月日条、『当代記』巻3同年月日条

慶長8年　1603年　3月1日　29歳

舟橋秀賢が「北山金閣」に遊山に赴く。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長8年　1603年　3月8日　29歳

舟橋秀賢が高野山に参詣する。秀賢は自性院の案内のもと奥院に参詣する。帰りに両院不動を見物する。秀賢は自性院に宿泊する。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長8年　1603年　3月12日　29歳

舟橋秀賢が東大寺に参詣する。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長8年　1603年　3月19日　29歳

舟橋秀賢が清凉寺釈迦堂に参詣する。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長8年　1603年　3月21日　29歳

徳川家康が二条城（山城国）に入る。
舟橋秀賢が訪れ、対面する。

出典：『慶長日件録』同年月日条、『当代記』巻3同年月日条

慶長8年　1603年　3月23日　29歳

舟橋秀賢が吉田（山城国）にいた細川忠興のもとを見舞いに訪れる。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長8年　1603年　3月24日　29歳

夜、舟橋秀賢が徳川家康のもとを訪れる。家康は秀賢に対面する。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長8年　1603年　3月26日　29歳

舟橋秀賢が徳川家康のもとを訪れる。家康は対面する。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長8年　1603年　3月28日　29歳

午刻（11-13時）、舟橋秀賢が徳川家康のもとを訪れる。家康は対面する。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長8年　1603年　4月2日　29歳

舟橋秀賢が徳川家康のもとを訪れる。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長8年　1603年　4月3日　29歳

舟橋秀賢が徳川家康のもとを訪れる。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長8年　1603年　4月8日　29歳

舟橋秀賢が徳川家康のもとを訪れる。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長8年　1603年　4月8日　29歳

舟橋秀賢が吉田（山城国）にいた細川忠興のもとを見舞いに訪れる。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長8年　1603年　4月11日　29歳

舟橋秀賢が徳川家康のもとを訪れる。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長8年　1603年　4月13日　29歳

舟橋秀賢が徳川家康のもとを訪れる。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長8年　1603年　4月14日　29歳

舟橋秀賢が徳川家康のもとを訪れる。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長8年　1603年　4月15日　29歳

舟橋秀賢が徳川家康のもとを訪れる。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長8年　1603年　5月5日　29歳

舟橋秀賢が照高院道澄のもとを訪れ雑談する。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長8年　1603年　5月5日　29歳

伏見城（山城国）の徳川家康邸に冷泉為満、山科言緒、六条有広、四条隆忠、舟橋秀賢が礼に訪れる。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長8年　1603年　5月5日　29歳

舟橋秀賢が二条昭実のもとを訪れる。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長8年　1603年　5月26日　29歳

冷泉為満、山科言緒、舟橋秀賢が徳川家康のもとを訪れ対面する。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長9年　1604年　1月24日　30歳

伏見（山城国）の細川忠興邸にて舟橋秀賢が忠興に『三略』を講義する。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長9年　1604年　1月25日　30歳

伏見（山城国）の細川忠興邸に舟橋秀賢が滞在する。平野長泰が訪れる。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長9年　1604年　4月11日　30歳

夜、本願寺教如の娘が花山院忠長に嫁ぐ。冷泉為満、山科言緒、舟橋秀賢が婚儀を見物する。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長9年　1604年　4月16日　30歳

舟橋秀賢が加藤清正が新造した巨船を見物する。清正の新造巨船は、長さ20間・幅5間とみられ、船中には座敷が三重で16畳あり風呂を備える。舟橋秀賢は船中で饗応を受ける。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長9年　1604年　7月13日　30歳

伏見（山城国）の松平忠吉邸に舟橋秀賢が訪れる。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長9年　1604年　閏8月16日　30歳

舟橋秀賢が加藤清正の肥後国下向を聞き、伏見の清正邸に暇乞いに訪れる。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長9年　1604年　閏8月18日　30歳

九条幸家が舟橋秀賢を呼び寄せ会う。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長9年　1604年　閏8月19日　30歳

舟橋秀賢が鞍馬寺に参詣する。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長9年　1604年　閏8月21日　30歳

九条忠栄が舟橋秀賢の『蒙求』2、3枚の講義を聴く。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長9年　1604年　9月8日　30歳

九条忠栄が舟橋秀賢の『蒙求』の講義を聴く。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長9年　1604年　9月10日　30歳

九条忠栄が舟橋秀賢に『蒙求』上巻を借用する。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長9年　1604年　10月2日　30歳

九条忠栄が舟橋秀賢に『蒙求』上巻を返却する。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長9年　1604年　10月2日　30歳

山科言緒、舟橋秀賢が西本願寺に訪れる。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長9年　1604年　10月10日　30歳

禁裏にて能を催す。大夫は下間仲孝。後陽成天皇、女院、妙法院常胤、聖護院興意、八条宮智仁親王、近衛信尹、一条内基、鷹司信尚、万里小路充房、万里小路兼房、山科言経、山科言緒、持明院基孝、持明院基久、中院通勝、勧修寺光豊、白川雅朝、白川顕成、高倉永高、高倉永慶、鷲尾隆尚、水無瀬氏成、水無瀬兼俊、五辻兼俊、阿野実顕、四辻季継、富小路秀直、猪熊教利、平時直、難波宗勝、小川坊城俊昌、飛鳥井雅賢、滋野井冬隆、甘露寺豊長、中御門宣衡、高倉嗣良、竹内孝治、藤波種忠、舟橋秀賢が参会する。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長9年　1604年　11月25日　30歳

26日朝に江戸（武蔵国）に下向する西笑承兌に舟橋秀賢が暇乞いに訪れる。

出典：『慶長日件録』同年月日条

慶長10年　1605年　4月16日　31歳

徳川秀忠が征夷大将軍宣下を受ける。
板倉重宗が従五位下・周防守に叙位・任官。

出典：『義演准后日記』同年月日条、『寛政重修諸家譜』巻第81「板倉重宗」の項

慶長16年　1611年　10月1日　37歳

山科言緒、舟橋秀賢、冷泉為満が駿府城（駿河国）に到着し、徳川家康のもとを訪れる。3名は家康に謁し、秀賢が家康に諸家略系図、屏風1隻を献上する。

出典：『駿府記』同年月日条

慶長16年　1611年　10月2日　37歳

駿府城（駿河国）にて山科言緒、舟橋秀賢、冷泉為満、円光寺、金地院崇伝が徳川家康に召され饗食を賜う。

出典：『駿府記』同年月日条

慶長16年　1611年　10月6日　37歳

徳川家康が日野唯心に米50石、水無瀬一斎に米80石、山科言緒・舟橋秀賢・冷泉為満に黄金1枚・被物2領を下賜する。

出典：『駿府記』同年月日条

慶長16年　1611年　10月21日　37歳

江戸城（武蔵国）の南庭にて能10番が催される。徳川家康、徳川秀忠、山科言緒、冷泉為満、舟橋秀賢等が見物する。

出典：『駿府記』同年月日条

慶長17年　1612年　5月4日　38歳

日野唯心、水無瀬一斎、土御門久脩、飛鳥井雅庸、冷泉為満、舟橋秀賢が駿府（駿河国）に到着する。

出典：『駿府記』同年月日条

慶長17年　1612年　5月5日　38歳

日野唯心、水無瀬一斎、土御門久脩、飛鳥井雅庸、冷泉為満、舟橋秀賢が駿府城（駿河国）に居る徳川家康と対面し雑談する。

出典：『駿府記』同年月日条

慶長17年　1612年　5月8日　38歳

日野唯心、水無瀬一斎、土御門久脩、飛鳥井雅庸、冷泉為満、舟橋秀賢が駿府城（駿河国）に居る徳川家康に出仕する。

出典：『駿府記』同年月日条

慶長17年　1612年　6月1日　38歳

巳刻（9-11時）、日野唯心、水無瀬一斎、土御門久脩、冷泉為満、舟橋秀賢と駿府城（駿河国）在府中の武士が徳川家康に出仕する。家康は各々に富士山の氷を賜う。

出典：『駿府記』同年月日条

慶長19年　1614年　6月28日　40歳

舟橋秀賢が死去する。

出典：-