天文3年 1534年 5月12日 |
織田信長が生まれる。 |
出典:- |
天文3年 1534年 5月18日 |
永原、進藤貞治が南禅寺に陣取る。 |
出典:『兼右卿記』同年月日条(『ビブリア』153号) |
天文3年 1534年 5月23日 |
南禅寺に陣取る永原、進藤貞治のもとに木沢長政が訪れ、密々の話し合いをする。 |
出典:『兼右卿記』同年月23日条(『ビブリア』153号) |
天文3年 1534年 6月2日 |
北条氏綱が玉縄城(相模国)に帰城する。 |
出典:『快元僧都記』同年月日条 |
天文3年 1534年 6月3日 |
北条氏綱が鶴岡八幡宮に参詣する。 |
出典:『快元僧都記』同年月日条 |
天文3年 1534年 6月5日 |
北条氏綱・氏康が鶴岡八幡宮に参詣する。 |
出典:『快元僧都記』同年月日条 |
天文3年 1534年 6月29日 |
足利義晴が坂本(近江国)に移る。 |
出典:『北野社家日記』同年月日条、『兼右卿記』同年月日条(『ビブリア』153号) |
天文3年 1534年 7月5日 |
足利義晴が坂本(近江国)にて、北野社松梅院禅光、御霊社別当、本能寺と対面する。 |
出典:『北野社家日記』同年月日条 |
天文3年 1534年 7月15日 |
京都町人が踊をする。 |
出典:『兼右卿記』同年月日条(『ビブリア』154号) |
天文3年 1534年 7月15日 |
相国寺にて施餓鬼が行われる。 |
出典:『兼右卿記』同年月日条(『ビブリア』154号) |
天文3年 1534年 7月20日 |
木沢長政、三好政長が軍勢20000をもって細川晴国方の嵯峨城(西芳寺城)(山城国)を攻める。 |
出典:『北野社家日記』同年月日条、『兼右卿記』同年月日条(『ビブリア』154号) |
天文3年 1534年 8月4日 |
細川晴国衆の上野源五郎が籠る西城(山城国)が暴風雨により櫓も残らず倒壊する。 |
出典:『兼右卿記』同年月日条(『ビブリア』154号) |
天文3年 1534年 8月10日 |
塩冶興久が死去する。 |
出典:- |
天文3年 1534年 8月11日 |
結城晴朝が生まれる。 |
出典:- |
天文3年 1534年 8月28日 |
足利義晴の命により、芥川山城(摂津国)にいた細川晴元が、軍勢3000を率い、亥刻(21-23時)、上洛する。晴元に内藤、香西元成が随従する。晴元は四条橋を通り建仁寺(山城国)に寄宿する。 |
出典:『北野社家日記』同年月日条 |
天文3年 1534年 9月3日 |
足利義晴が軍勢2000を率い坂本(近江国)より上洛する。南禅寺に入る。先駆けは蜷川、大舘晴光・上野与三郎・佐々木治部少輔・一色式部少輔・力阿弥、伊勢貞孝、六角義賢が随従する。義賢は若王子に寄宿する。 |
出典:『北野社家日記』同年月日条、『兼右卿記』同年月日条(『ビブリア』154号) |
天文3年 1534年 10月4日 |
足利義晴が南禅寺山上に築城するにあたって、開闔松田盛秀が東山十ヶ郷・五十余郷に1郷につき人夫30人を供出するよう各領主に伝える。 |
出典:『兼右卿記』同年月日条(『ビブリア』154号) |
天文3年 1534年 10月13日 |
北野社領摂津国芦屋荘領家職について、三好政長の競望を停止し当所百姓中に北野社へ年貢・諸公事物を納入するよう命じる室町幕府奉行人奉書が発給される。 |
出典:(天文3年)10月13日付室町幕府奉行人奉書(『戦国遺文』第1巻-参考16号『北野社家日記』) |
天文3年 1534年 10月20日 |
灘(摂津国下郡)にて三好千熊丸と一向一揆勢と戦う。 |
出典:『私心記』同年月日条 |
天文3年 1534年 10月22日 |
三好千熊丸の被官 市原与吉兵衛尉・市原又三郎が平野社境内神殿守・神供田の所務を押し取ろうとしたことについて、今後そのようなことがないようにし、押領物があれば返付するように千熊丸に命じる。 |
出典:天文3年10月22日付細川晴元奉行人茨木長隆奉書案(「平野社文書」『戦国遺文 三好氏編』第1巻-105号) |
天文3年 1534年 10月25日 |
三好千熊丸が越水(摂津国)へ入る。 |
出典:『私心記』同年月日条 |
天文3年 1534年 11月12日 |
晩、高畠長直が福智院にて酒宴を行う。 |
出典:『兼右卿記』同年月日条(『ビブリア』154号) |
天文3年 1534年 11月14日 |
大和において木沢長政と越智氏が戦い、越智氏が勝利する。 |
出典:『私心記』同年月日条 |
天文3年 1534年 11月21日 |
東大寺領摂津国長洲荘野地・前田代官職補任につきに三好連盛とともに、年貢銭等を納入等を制約する起請文を東大寺に提出する。ただし、三好千熊丸の花押は無し。 |
出典:天文3年11月21日付三好連盛・三好長慶連署請文(「宝珠院文書」『戦国遺文 三好氏編』第1巻-106号) |
天文3年 1534年 11月-日 |
木沢長政に十一郷・山科七郷が給付される。 |
出典:『巌助往年記 上』同年月条 |
天文3年 1534年 11月-日 |
三条公頼が周防国に下向する。 |
出典:『厳助往年記 上』同年月条 |
天文3年 1534年 12月22日 |
従五位上に叙される。元服する。 |
出典:『公卿補任』天文16年 |
天文3年 1534年 -月-日 |
足利義維が志筑(淡路国)に下向し、当地に居す。 |
出典:『阿州将裔記』「足利義冬より之系図」 |
天文3年 1534年 -月-日 |
足利義維が平島荘(阿波国)に下向し、当地に居す。 |
出典:『阿州将裔記』「足利義冬より之系図」 |
天文4年 1535年 -月-日 |
荒木村重が生まれる。 |
出典:- |