歴史の目的をめぐって徳大寺公維

徳大寺公維　とくだいじきんふさ

生没年	天文6年（1537）-天正16年（1588）5/19
出身	-	幼名	-
別称	-
法名	-
戒名	雲巌院
父	久我通言	母	卜部兼満の娘
兄弟姉妹	-
配偶者	-
子	徳大寺実久［養子］
官位	権中納言、左近衛中将、権大納言、内大臣
氏族門流	-
参考文献	-
関連データ	-

徳大寺公維年表

天文6年　1537年　-月-日　1歳

徳大寺公維が生まれる。

出典：『系図纂要』「徳大寺」

天文24年　1555年　4月26日　19歳

権中納言となる。

出典：『系図纂要』「徳大寺」

弘治1年　1555年　10月23日　19歳

「天文」より「弘治」に年号が改まる。

出典：-

弘治4年　1558年　2月28日　22歳

「弘治」より「永禄」に年号が改まる。

出典：-

元亀1年　1570年　4月23日　34歳

「永禄」より「元亀」に年号が改まる。

出典：-

元亀3年　1572年　3月21日　36歳

足利義昭の命により徳大寺公維の屋敷地に織田信長の屋敷を建設することが決定する。屋敷は四方が築地で囲うことにする。

出典：『兼見卿記』同年月日条

天正1年　1573年　7月28日　37歳

「元亀」より「天正」に年号が改まる。

出典：-

天正3年　1575年　11月18日　39歳

吉田兼見が徳大寺公維のもとを訪れる。

出典：『兼見卿記』同年月日条

天正3年　1575年　12月5日　39歳

徳大寺公維、小笠原秀清、吉田浄勝が吉田兼見のもとを訪れる。兼見の所で宿泊する。

出典：『兼見卿記』同年月日条

天正3年　1575年　12月6日　39歳

徳大寺公維が帰宅する。

出典：『兼見卿記』同年月日条

天正4年　1576年　5月2日　40歳

公家衆の二条晴良、九条兼孝、一条内基、西園寺公朝、近衛信基、三条西実枝、、中山孝親、菊亭晴季、徳大寺公維、飛鳥井雅敦、山科言継、庭田重保、高辻長雅、葉室頼房、持明院基孝、柳原淳光、四辻公遠、甘露寺経元、水無瀬兼成、高倉永相、山科言経、庭田重通、勧修寺晴豊、正親町実彦、中山親綱、松木宗房、中院通勝、富小路千夜叉（秀直）、唐橋尊松（在通）、烏丸光宣、五辻為仲、冷泉為純、雅敦、大炊御門経頼、日野輝資、竹内長治、東坊城盛長、水無瀬親具、白川雅朝、久我季通、西洞院時通、中御門宣教、広橋兼勝、高倉永孝、冷泉、葉室長教、四辻季満、高倉範国、万里小路充房、四条隆昌、橋本実勝、冷泉俊久、薄以継、五辻元仲、五条為名、門跡衆の仁和寺守理、青蓮院尊朝、妙法院常胤、聖護院道澄、大覚寺尊信、勧修寺聖信、三宝院義演、実相院が妙覚寺に滞在中の織田信長のもとに礼に訪れる。公家衆からの進物を村井貞勝が披露する。
山科言継、山科言経、葉室頼房、葉室長教、冷泉、薄以継が二条晴良邸の跡地に建てた信長の屋敷を見物する。

出典：『言経卿記』同年月日条、『兼見卿記』同年月日条

天正4年　1576年　8月20日　40歳

吉田兼見が徳大寺公維のもとを訪れる。

出典：『兼見卿記』同年月日条

天正4年　1576年　9月26日　40歳

吉田兼見が徳大寺公維のもとを訪れる。

出典：『兼見卿記』同年月日条

天正5年　1577年　3月12日　41歳

左近衛大将となる。

出典：『系図纂要』「徳大寺」

天正5年　1577年　9月8日　41歳

吉田兼見が徳大寺公維のもとを訪れる。

出典：『兼見卿記』同年月日条

天正6年　1578年　3月28日　42歳

吉田兼見が徳大寺公維の屋敷の作事の見舞いに訪れる。

出典：『兼見卿記』同年月日条

天正6年　1578年　4月9日　42歳

吉田兼見が徳大寺公維のもとを訪れる。

出典：『兼見卿記』同年月日条

天正8年　1580年　2月21日　44歳

内大臣となる。

出典：『系図纂要』「徳大寺」

天正16年　1588年　4月16日　52歳

聚楽第（山城国）で行われた和歌会にて「深縁千代にやちよの色そへてけふぞ見えたる庭の松がえ」と詠む。

出典：『豊鑑』巻3

天正16年　1588年　5月19日　52歳

徳大寺公維が死去する。

出典：『系図纂要』「徳大寺」