人 物 史

水無瀬親具 みなせ ちかとも
生 没 年天文21年(1552)-寛永8年(1631)12/24
出 身-幼 名-
別 称堀河親具、鉄斎、一斎
法 名親留
戒 名-
高倉永家、水無瀬兼成[養父]-
兄 弟 姉 妹増鎮、貞海、高倉永相、水無瀬親具
配 偶 者中条出羽守の娘
堀河康胤、樋口信孝、娘
官 位右兵衛督
氏 族 門 流-
参 考 文 献-
関 連 デ ー タ史料にみえる水無瀬親具の呼称
水無瀬親具 年表
天文21年 1552年 -月-日 1歳
水無瀬親具が生まれる。
出典:-

弘治1年 1555年 10月23日 4歳
「天文」より「弘治」に年号が改まる。
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弘治4年 1558年 2月28日 7歳
「弘治」より「永禄」に年号が改まる。
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元亀1年 1570年 4月23日 19歳
「永禄」より「元亀」に年号が改まる。
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天正1年 1573年 7月28日 22歳
「元亀」より「天正」に年号が改まる。
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天正4年 1576年 5月2日 25歳
公家衆の二条晴良九条兼孝一条内基、西園寺公朝、近衛信基、三条西実枝、、中山孝親菊亭晴季徳大寺公維飛鳥井雅敦山科言継庭田重保、高辻長雅、葉室頼房持明院基孝柳原淳光四辻公遠、甘露寺経元、水無瀬兼成、高倉永相、山科言経、庭田重通、勧修寺晴豊正親町実彦、中山親綱、松木宗房、中院通勝、富小路千夜叉(秀直)、唐橋尊松(在通)、烏丸光宣、五辻為仲、冷泉為純、雅敦、大炊御門経頼、日野輝資、竹内長治、東坊城盛長水無瀬親具、白川雅朝、久我季通、西洞院時通、中御門宣教、広橋兼勝、高倉永孝、冷泉、葉室長教、四辻季満、高倉範国、万里小路充房、四条隆昌、橋本実勝、冷泉俊久、薄以継、五辻元仲、五条為名、門跡衆の仁和寺守理、青蓮院尊朝、妙法院常胤、聖護院道澄大覚寺尊信、勧修寺聖信、三宝院義演、実相院が妙覚寺に滞在中の織田信長のもとに礼に訪れる。公家衆からの進物を村井貞勝が披露する。
山科言継山科言経、葉室頼房、葉室長教、冷泉、薄以継が二条晴良邸の跡地に建てた信長の屋敷を見物する。
出典:『言経卿記』同年月日条、『兼見卿記』同年月日条

文禄1年 1592年 12月8日 41歳
「天正」より「文禄」に年号が改まる。
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慶長1年 1596年 10月27日 45歳
「文禄」より「慶長」に元号が改まる。
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慶長16年 1611年 10月6日 60歳
徳川家康日野唯心に米50石、水無瀬一斎に米80石、山科言緒舟橋秀賢冷泉為満に黄金1枚・被物2領を下賜する。
出典:『駿府記』同年月日条

慶長17年 1612年 5月4日 61歳
日野唯心水無瀬一斎土御門久脩飛鳥井雅庸冷泉為満舟橋秀賢が駿府(駿河国)に到着する。
出典:『駿府記』同年月日条

慶長17年 1612年 5月5日 61歳
日野唯心水無瀬一斎土御門久脩飛鳥井雅庸冷泉為満舟橋秀賢駿府城(駿河国)に居る徳川家康と対面し雑談する。
出典:『駿府記』同年月日条

慶長17年 1612年 5月8日 61歳
日野唯心水無瀬一斎土御門久脩飛鳥井雅庸冷泉為満舟橋秀賢駿府城(駿河国)に居る徳川家康に出仕する。
出典:『駿府記』同年月日条

慶長17年 1612年 6月1日 61歳
巳刻(9-11時)、日野唯心水無瀬一斎土御門久脩冷泉為満舟橋秀賢駿府城(駿河国)在府中の武士が徳川家康に出仕する。家康は各々に富士山の氷を賜う。
出典:『駿府記』同年月日条

慶長18年 1613年 1月2日 62歳
豊臣秀頼の名代・速水守久(取次・大沢基宿)、日野唯心水無瀬一斎山名禅高、畠山左近、土岐市正、西尾豊後守、遠藤慶隆竹中重門古田重治、稲葉方通、谷衛友、平野長泰、長谷川縫殿助、片桐且元片桐貞隆駿府城(駿河国)にいる徳川家康に年始の礼をする。
医者衆が家康に年始の礼をする。
宗義智の名代・柳川智永、京・堺・大坂・奈良・伏見の町人が家康に年始の礼をする。
夜、謡始が行われ、家康、徳川義利徳川頼宣、徳川頼房、唯心、禅高、永井直勝本多正純が出席する。観世大夫、梅若大夫に服2領が下付される。
出典:『駿府記』同年月日条

慶長18年 1613年 3月11日 62歳
駿府城(駿河国)の三ノ丸にて能が催される。観世、金春、大蔵大夫、梅若大夫、藤堂高虎の小姓・喜之助、池田備後守、鈴木久右衛門、水無瀬一斎が勤める。
安藤重信が江戸(武蔵国)より駿府城(駿河国)に到着する。
出典:『駿府記』同年月日条

慶長18年 1613年 7月8日 62歳
能8番が行われる。左京喜之助、池田備後守、鈴木久右衛門、水無瀬一斎が勤める。
出典:『駿府記』同年月日条

慶長19年 1614年 6月16日 63歳
巳刻(9-11時)、駿府城(駿河国)南殿にて嘉定が行われる。徳川家康徳川義利徳川頼宣徳川頼房日野唯心、伝長老、冷泉中納言、水無瀬一斎、大沢少将、山名禅高、佐々木中務少輔、畠山長門守、土岐左馬助、土岐市正、三好因幡守、三好房一、猪子内内匠助、本田若狭守、徳永左馬助、戸川達安、市橋下総守、堀直寄等が出席する。配膳は西尾丹後守。
出典:『駿府記』同年月日条

元和1年 1615年 7月13日 64歳
「慶長」より「元和」に年号が改まる。
出典:『駿府記』同年月日条

寛永1年 1624年 2月30日 73歳
「元和」より「寛永」に年号が改まる。
出典:-

寛永8年 1631年 12月24日 80歳
水無瀬親具が死去する。
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