歴史の目的をめぐって中山孝親

中山孝親　なかやまたかちか

生没年	永正9年（1512）12/18-天正6年（1578）1/16
出身	-	幼名	-
別称	-
法名	-
戒名	-
父	中山康親	母	-
兄弟姉妹	-
配偶者	-
子	中山親綱、中山経頼、源俊、禅海、娘、娘
官位	左近衛中将、権中納言、権大納言
氏族門流	-
参考文献	-
関連データ	-

中山孝親年表

和暦	西暦	月	日	年齢	事項	出典
永正9年	1512	12	18	1	中山孝親が生まれる。	『系図纂要』「中山」
天文6年	1537	11	26	26	当麻寺を守護するようにと命じる興福寺別当宛の後奈良天皇綸旨を中山孝親が調える。	天文6年11月26日付後奈良天皇綸旨「当麻寺文書」（『大日本仏教全書』118）
天文14年	1545	1	5	34	従二位に叙される。	『公卿補任』天文14年
永禄13年	1570	1	27	59	飛鳥井雅春が歌会を催す。参加者は中山孝親、四辻、山科言継、山科言経、三条実澄、飛鳥井雅敦、鑑林、細川藤孝、一色藤長、飯川信堅、曽我助乗。	『言継卿記』同年月日条
永禄13年	1570	3	10	59	中山孝親、勧修寺晴右、山科言継、甘露寺経元、庭田重通、日野、中院、局務師廉ら僧俗貴賤60名ほどが織田信長のもとに礼に訪れる。	『言継卿記』『晴右記』同年月日条
元亀2年	1571	7	19	60	山科言継より以前に依頼していた堂上次第が送られてくる。	『言継卿記』同年月日条
天正4年	1576	5	2	65	公家衆の二条晴良、九条兼孝、一条内基、西園寺公朝、近衛信基、三条西実枝、、中山孝親、菊亭晴季、徳大寺公維、飛鳥井雅敦、山科言継、庭田重保、高辻長雅、葉室頼房、持明院基孝、柳原淳光、四辻公遠、甘露寺経元、水無瀬兼成、高倉永相、山科言経、庭田重通、勧修寺晴豊、正親町実彦、中山親綱、松木宗房、中院通勝、富小路千夜叉（秀直）、唐橋尊松（在通）、烏丸光宣、五辻為仲、冷泉為純、雅敦、大炊御門経頼、日野輝資、竹内長治、東坊城盛長、水無瀬親具、白川雅朝、久我季通、西洞院時通、中御門宣教、広橋兼勝、高倉永孝、冷泉、葉室長教、四辻季満、高倉範国、万里小路充房、四条隆昌、橋本実勝、冷泉俊久、薄以継、五辻元仲、五条為名、門跡衆の仁和寺守理、青蓮院尊朝、妙法院常胤、聖護院道澄、大覚寺尊信、勧修寺聖信、三宝院義演、実相院が妙覚寺に滞在中の織田信長のもとに礼に訪れる。公家衆からの進物を村井貞勝が披露する。山科言継、山科言経、葉室頼房、葉室長教、冷泉、薄以継が二条晴良邸の跡地に建てた信長の屋敷を見物する。	『言経卿記』同年月日条、『兼見卿記』同年月日条
天正4年	1576	5	9	65	勧修寺晴右、甘露寺経元、中山孝親、冷泉為純と村井貞勝が、織田信長と本願寺顕如の戦いについて話し合う。貞勝は禁裏よりすぐに勅使を派遣するように4名に要請し、晴右が明日にでも勅使を派遣すると返答する。	『兼見卿記』同年月日条
天正4年	1576	6	6	65	織田信長が、石清水八幡宮より槙島（山城国）を経て、未刻（13-15時）に妙覚寺に入る。二条晴良・昭実父子、近衛前久・信基父子、飛鳥井雅敦、勧修寺晴豊、烏丸光康・光宣父子、山科言継・言経父子、持明院基孝、中山孝親、庭田重保、葉室頼房、広橋兼勝、冷泉為純、薄以継、大乗院尋憲、一乗院尊政、大覚寺尊信、聖護院道澄が訪れ、対面する。	『言継卿記』同年月日条、『兼見卿記』同年月日条、『言経卿記』同年月日条
天正4年	1576	6	18	65	中山孝親が吉田兼見に美濃紙10帖を贈る。	『兼見卿記』同年月日条
天正4年	1576	7	6	65	大乗院尋円と東北院兼深の確執について、伝奏である勧修寺晴右、中山孝親、甘露寺経元、庭田重保が織田信長への報告をしなかったことについて、信長が伝奏の公家を咎める。以後は朝廷での協議のうえ信長にも伝えるようにと定められる。	『兼見卿記』同年月日条・同年7月6日条
天正4年	1576	8	6	65	村井貞勝が勧修寺晴右のもとを訪れ、7月6日に織田信長が折檻した晴右、中山孝親、庭田重保、甘露寺経元を信長が赦免した旨を伝える。	『兼見卿記』同年月日条・同年7月6日条
天正6年	1578	1	16	67	中山孝親が死去する。	『系図纂要』「中山」