歴史の目的をめぐって東坊城盛長

東坊城盛長　ひがしぼうじょうもりなが

生没年	天文7年（1538）-慶長12年（1607）12/23
出身	-	幼名	-
別称	為治、種長
法名	寂窓
戒名	-
父	藤原宣秀	母	-
兄弟姉妹	-
配偶者	-
子	東坊城長維［養子］
官位	式部大輔、権中納言
氏族門流	-
参考文献	-
関連データ	-

東坊城盛長年表

天文7年　1538年　-月-日　1歳

東坊城盛長が生まれる。

出典：『系図纂要』「東坊城」

弘治1年　1555年　10月23日　18歳

「天文」より「弘治」に年号が改まる。

出典：-

弘治4年　1558年　2月28日　21歳

「弘治」より「永禄」に年号が改まる。

出典：-

永禄8年　1565年　6月4日　28歳

三好義継、松永久通が禁裏に使者（河那部主水佑）を遣わし、東坊城盛長などの勅免を請う。

出典：『言継卿記』同年月日条

元亀1年　1570年　4月23日　33歳

「永禄」より「元亀」に年号が改まる。

出典：-

天正1年　1573年　7月28日　36歳

「元亀」より「天正」に年号が改まる。

出典：-

天正4年　1576年　5月2日　39歳

公家衆の二条晴良、九条兼孝、一条内基、西園寺公朝、近衛信基、三条西実枝、、中山孝親、菊亭晴季、徳大寺公維、飛鳥井雅敦、山科言継、庭田重保、高辻長雅、葉室頼房、持明院基孝、柳原淳光、四辻公遠、甘露寺経元、水無瀬兼成、高倉永相、山科言経、庭田重通、勧修寺晴豊、正親町実彦、中山親綱、松木宗房、中院通勝、富小路千夜叉（秀直）、唐橋尊松（在通）、烏丸光宣、五辻為仲、冷泉為純、雅敦、大炊御門経頼、日野輝資、竹内長治、東坊城盛長、水無瀬親具、白川雅朝、久我季通、西洞院時通、中御門宣教、広橋兼勝、高倉永孝、冷泉、葉室長教、四辻季満、高倉範国、万里小路充房、四条隆昌、橋本実勝、冷泉俊久、薄以継、五辻元仲、五条為名、門跡衆の仁和寺守理、青蓮院尊朝、妙法院常胤、聖護院道澄、大覚寺尊信、勧修寺聖信、三宝院義演、実相院が妙覚寺に滞在中の織田信長のもとに礼に訪れる。公家衆からの進物を村井貞勝が披露する。
山科言継、山科言経、葉室頼房、葉室長教、冷泉、薄以継が二条晴良邸の跡地に建てた信長の屋敷を見物する。

出典：『言経卿記』同年月日条、『兼見卿記』同年月日条

天正8年　1580年　12月21日　43歳

氏長者となる。

出典：『系図纂要』「東坊城」

天正10年　1582年　1月19日　45歳

式部大輔となる。

出典：『系図纂要』「東坊城」

天正12年　1584年　12月30日　47歳

権中納言となる。

出典：『系図纂要』「東坊城」

天正13年　1585年　7月11日　48歳

羽柴秀吉への関白宣下が行われる。

出典：『兼見卿記』同年月日条

天正16年　1588年　4月14日　51歳

後陽成天皇が聚楽第（山城国）に行幸する。秀吉の前駈（右列）に石田三成、大谷吉継、片桐且元が、前駈（左列）に増田長盛、加藤嘉明が供をする。秀吉に続き、織田信包、織田長益、前田利家、蒲生氏郷、長宗我部元親、蜂屋頼隆、細川忠興が、鳳輦についで織田信雄、徳川家康、豊臣秀次、豊臣秀長、近衛信輔、烏丸光宣、持明院基孝、東坊城盛長、広橋兼勝が、近衛大将の左として鷹司信房が供奉する。

出典：『多聞院日記』同年5月4日条、『豊鑑』巻3

天正16年　1588年　4月16日　51歳

聚楽第（山城国）で行われた和歌会にて「君がへん千代の根ざしとかねてより植し縁の松ぞ木高き」と詠む。

出典：『豊鑑』巻3

文禄1年　1592年　12月8日　55歳

「天正」より「文禄」に年号が改まる。

出典：-

慶長1年　1596年　10月27日　59歳

「文禄」より「慶長」に元号が改まる。

出典：-

慶長12年　1607年　12月23日　70歳

東坊城盛長が死去する。

出典：『系図纂要』「東坊城」